1/23(BMO) プロクター・アンド・ギャンブル(PG)がQ2.2020の決算を発表しました。
通期上方修正もQ2売上がマーケット予測をMissして株価は冴えずでした。
目 次
P&G(PG):Q2.2020決算発表
📌 Q2.2020
- 増収増益も高いマーケット予測を上回れず
- 日本の消費税増税前後のQ3>Q4影響についてのコメント有
📌 Full.2020 Guidance
📚 情報元:P&G - Investors
➤P&G Announces Fiscal Year 2020 Second Quarter Results
➤P&G Announces Fiscal Year 2020 Second Quarter Results
- 発表後の株価は寄付+も最大-1.07%,終値-0.46%の下落
💬 わたしの思うところ
Q2売上がマーケット予測に届かないと言ってもわずかな範囲ですし、通期ガイダンスは売上,EPS,FCFとも上方修正なので、わたしは良い決算だと思いました。
EPSのマーケット予測トレンドも発表前に期待されすぎというほどの変化はなく、生活必需品の筆頭銘柄のこの決算で反応が弱いということはマーケット全体の微妙な空気感を象徴しているでしょうか。
楽しみの配当はおそらく4月に4%レベルの増配と期待しています。
Q2売上がマーケット予測に届かないと言ってもわずかな範囲ですし、通期ガイダンスは売上,EPS,FCFとも上方修正なので、わたしは良い決算だと思いました。
EPSのマーケット予測トレンドも発表前に期待されすぎというほどの変化はなく、生活必需品の筆頭銘柄のこの決算で反応が弱いということはマーケット全体の微妙な空気感を象徴しているでしょうか。
楽しみの配当はおそらく4月に4%レベルの増配と期待しています。
過去1年の決算と株価の動き
📈 PG:株価1年チャート
📍 PG:過去1年の決算と株価の動き
(●がY19.Q4)
(🔎グラフはクリックすると大きくなります)
株主還元データ
📊 配当推移
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ここまでの決算傾向:NYダウと生活必需品セクター
📍 NYダウ採用銘柄の今決算傾向(- Jan.24)
- マーケット予測に対し株価の反応には格差があるように見えます。
- 好決算好反応はインテル(INTC)
📍 生活必需品セクターの今決算傾向 (- Jan.24)
- NYダウと比較して生活必需品の方が落ち着いた一定の反応に見えます。(ex. CAG)
まだ、始まったばかりなのでわかりませんけど、マーケットの日々の動きに振り回されそう。。。
というわけで、来週はコカコーラ(KO)やユニリーバ(UL)などの決算が控えています。
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Danke schön und Auf Wiedersehen / Thanks and See you
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