8/3(TYO-AMC) NTTドコモ(9437)がQ1.2021-03の決算を発表しました。
満を持して通期増益のガイダンスを提示すると同時に増配を発表しました。
目 次
ドコモ(9437):Q1.2021-03決算発表
📌 Q1.2021-03
- 5G:サービスエリア拡張,契約者数とも年間目標に対し順調に推移
- テレワーク・遠隔教育の実現支援の特需あり
📌 Full.2021-03 Guidance
- 増配(+4.17%)を発表
- 発表後の株価は最大+4.37%,終値+3.39%と上昇
📚 情報元:NTT DOCOMO, INC. - IR(投資家情報)
➤2020年8月3日2020年度 第1四半期決算説明会
➤2020年8月3日2020年度 第1四半期決算説明会
業績と株主還元
📍 売上と営業利益
📍 配当実績
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- 株主還元はアメリカ企業と比較しても遜色ないレベル
わたしの思うところ
KDDI(9433)さんと比較すると売上,利益率ともに少々見劣りしますが、とにもかくにもよく頑張ってくれました。
アナリスト、経済記者からは料金引き下げによる業績悪化を執拗に指摘、悲観視されてきましたが、フタを開けてみれば今回も増益確保、さらに嬉しい増配の発表となりました。
コロナ禍での通信特需というのは確かにあったでしょうから、一概にアナリスト、経済記者の予測が外れたとは言えませんけど、「ケータイ需要の将来は既に飽和状態」などという指摘は完全な的外れだったと逆指摘されても仕方がないと思います。
余談
ドコモ(9437)は経済記者からよほど嫌われている?
今回も「端末販売台数の減少」をヘッダーに取り上げるニュースを見掛けましたが、コロナ禍の影響と前年は料金引き下げでの急増背景があるので反落は不思議なことではない。
それでもヘッダーにネガティブな活字が踊ると読み手には内容とは別に強い悪印象を与えます。
日本語というのは後に来る内容ほど強く印象づけます。
ドコモは、2.のネガティブパターンで記事にされる傾向があるような。。。政府与党と同じ扱いでしょうか?
・・・と思う時があります。
今回も「端末販売台数の減少」をヘッダーに取り上げるニュースを見掛けましたが、コロナ禍の影響と前年は料金引き下げでの急増背景があるので反落は不思議なことではない。
それでもヘッダーにネガティブな活字が踊ると読み手には内容とは別に強い悪印象を与えます。
日本語というのは後に来る内容ほど強く印象づけます。
- 減収でも増益 :ポジティブ
- 増益でも減収 :ネガティブ
ドコモは、2.のネガティブパターンで記事にされる傾向があるような。。。政府与党と同じ扱いでしょうか?
💸 投資計画
わたしのポートフォリオでは現時点で保有比率全体第2位、日本株では第1位のコア中のコア銘柄です。
KDDI(9433)と分散しながら今でもコツコツ買い増ししています。
今現在の安定感から集中投資してもいいのですけど、インカム投資生活を人生100年で構えると10年,20年で時代は変わりますから、一銘柄の保有比率を最大10%以内におさえるよう自分自身の投資ルールを設けています。
なので、そろそろドコモ(9437)とKDDI(9433)のポストを探さなくてはいけないのですが、最近は日本の通信の胴元=NTT(9432)さんを密かに買い始めています。
わたしのポートフォリオでは現時点で保有比率全体第2位、日本株では第1位のコア中のコア銘柄です。
KDDI(9433)と分散しながら今でもコツコツ買い増ししています。
今現在の安定感から集中投資してもいいのですけど、インカム投資生活を人生100年で構えると10年,20年で時代は変わりますから、一銘柄の保有比率を最大10%以内におさえるよう自分自身の投資ルールを設けています。
なので、そろそろドコモ(9437)とKDDI(9433)のポストを探さなくてはいけないのですが、最近は日本の通信の胴元=NTT(9432)さんを密かに買い始めています。
(投資は自己責任で)
というわけで、ドコモ(9437)さんの増配に感謝です。
LINK
Danke schön und Auf Wiedersehen / Thanks and See you
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