日本企業の2020年4-6月期の決算発表もほぼ終了しました。
日経225採用銘柄の気になる配当動向をチェックしてみました。
目 次
日経225採用銘柄の配当データを更新
まずは配当データ更新のお知らせです。
データ
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📝 日経225採用銘柄の配当データ
(Japan NIKKEI225 Dividend Data)
・連続増配年数
・減配をしていない年数
・来期予測/1/3/5/10年間の平均増配率
・1/3/5/10/20年間の平均利回り
(Last Updated 05.Sep.2020)
📝 日経225採用銘柄の配当データ
(Japan NIKKEI225 Dividend Data)
・連続増配年数
・減配をしていない年数
・来期予測/1/3/5/10年間の平均増配率
・1/3/5/10/20年間の平均利回り
(Last Updated 05.Sep.2020)
配当動向
📌 日経225採用全銘柄の配当動向(05.Sep.2020)
(🔎 グラフはクリックすると大きくなります)
日経225採用銘柄の28%にあたる64企業が減配もしくは無配となりました。
3月期末の決算発表時点(53企業)から新たに11企業が減配を発表しています。
配当計画が未だ未定の企業(48)の減配リスクを加味すると、次期減配が懸念される企業数は最悪全体の50%に膨らむ可能性があります。
対して次期増配を発表した銘柄は35企業と3月期末時点(26企業)からこちらも11企業増加していますが、全体の16%に留まり寂しい状況が続きます。
10年以上現配していない配当実績のある銘柄に絞ってみましょう。
📌 日経225採用中10年以上減配していない銘柄の配当動向(05.Sep.2020)
配当実績のある銘柄に絞っても新たに5社が減配を発表しています。
📌 日経225採用中10年以上減配していない銘柄で来期減配
とにかく配当銘柄の代表格だったキヤノン(7751)、高収益企業のブリヂストン(5108)の減配はショックでした。
一方で増配または据え置きを発表した企業は、3月期末時点(33企業)から倍増の67企業と対象の77%に拡大、配当実績のある銘柄に絞れば依然、配当継続性の信頼性は高いと言えます。
配当銘柄の代表格では、花王(4452)は大丈夫として、JT(2914)、武田薬品(4502)も今のところ据え置き予定のようです。
おまけ
📌 日経225採用中10年以上減配していない銘柄で今期5%以上の増配
💬 NTT(9432)、東京海上(8766)、アサヒGHD(2502)に注目です。
(投資は自己責任で)
というわけで、キヤノンショックから抜け出せないチキンハート(CH)です。。。
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日本株の配当データがわかるサイト
➤IR BANK (irbank.net)
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