Dec.17(BMO) ゼネラル・ミルズ(GIS)がQ2.2021の決算を発表しました。
COVID-19感染再拡大の懸念の中、特需は続き今回もアナリスト予測を上回る増収増益でした。
目 次
ゼネラル・ミルズ(GIS):Q2.2021決算発表
📌 Q2.2021
- マーケット予測を上回る増収増益
- 北米,ペットフード,海外はいずれも二桁レベルの成長
- COVID-19影響のConvenience Stores & Foodserviceのみ減収減益
📌 Full.2021 Guidance
- Q3:売上,営業利益率はQ1-Q2同等以上を予測
- 家庭用はCOVID-19発生以前の需要を通期で上回ると予測
- 発表後の株価は最大+2.10%,終値+1.32%と上昇
過去1年の決算傾向と株価の動き
📈 GIS:株価チャート(1Y)
📍 GIS:過去1年の決算傾向と株価の動き
*Q3.2020~Change(%)はS&P500比
(🔎グラフはクリックすると大きくなります)
業績と株主還元データ
📍 売上と営業利益 |
📍 キャッシュフローと配当性向 | |
📍 配当実績 |
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わたしの思うところ
ゼネラル・ミルズ(GIS)の決算は生活必需品セクターの大手では他社より一か月早い実績を含むので注目しています。
ワクチンへの期待が日々高まる一方でCOVID-19の感染は再拡大、食料品など生活必需品の強い特需は継続しているようです。
ペットフード事業は売上,利益ともにQ1を上回る成長を記録しています。
JMスマッカー(SJM)のペットフード事業が減収減益だったので、業界全体の規模縮小なのかとちょっと心配しましたが、シェア争いの明暗だったようです。
トップ企業のシェアには波がありますので、JMスマッカー(SJM)もいずれ巻き返すものとは思いますけど。
💸 投資計画
ゼネラル・ミルズ(GIS)はわたしのポートフォリオを支えるコア銘柄のひとつです。
増配を再開したので、十分な利回りに再び調整するようなことがあれば買い増しを考えたいと思います。
ゼネラル・ミルズ(GIS)はわたしのポートフォリオを支えるコア銘柄のひとつです。
増配を再開したので、十分な利回りに再び調整するようなことがあれば買い増しを考えたいと思います。
(投資は自己責任で)
というわけで、ゼネラル・ミルズ(GIS)の決算発表でした。
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Danke schön und Auf Wiedersehen / Thanks and See you
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