Jul.30(BMO) プロクター・アンド・ギャンブル(PG)がQ4.2021の決算を発表しました。
コスト増をはねのけFY増益確保,来期ガイダンスも増収増益を提示しました。
目 次
プロクター・アンド・ギャンブル(PG):Q4.2021決算発表
📌 Q4.2021 / Full.2021
- Q4:全事業で増収確保,Baby, Feminine&FamilyCareは特需後退の影響を受けトントン
- FY増収増益,マーケット予測をBeat
📌 Full.2022 Guidance
- CEO:コスト増への対応に自信
- FY22配当:$8B~ (FY21:$8.3B)
- FY22自社株買い:$7B-$9B予定 (FY21:$11B)
- 発表後の株価は最大+3.63%,終値+1.97%と逆行高の上昇
過去1年の決算傾向と株価の動き
📈 PG:株価1年チャート
📍 PG:過去1年の決算傾向と株価の動き
*Change(%)はS&P500比
(🔎グラフはクリックすると大きくなります)
業績と株主還元
📍 売上と営業利益 |
📍 キャッシュフローと配当性向 | |
📍 配当実績 |
|
わたしの思うところ
安定の決算内容にも増して頼もしく感じたのは、CEOの「コスト増など問題なし」という発言ですね。
幾度となく窮地を乗り越えてきたプロクター・アンド・ギャンブル(PG)らしい自信の表れでしょうか。
この日はコルゲート(CL)も決算発表でしたが、マーケットの反応では明暗分かれたようです。
でも、生活必需品セクターの買い場は必要以上に売られた時なのも事実。コルゲート(CL)もウォッチしておきたいです。
💸 投資計画
ここのところの安定決算で買いの目安を引き上げていますが、ちょっと買えそうもない状況です。
全体の悲観相場まで買い増しチャンスは来ないと諦めています。
ここのところの安定決算で買いの目安を引き上げていますが、ちょっと買えそうもない状況です。
全体の悲観相場まで買い増しチャンスは来ないと諦めています。
(投資は自己責任で)
というわけで、プロクター・アンド・ギャンブル(PG)の頼もしさを感じた決算発表でした。
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Danke schön und Auf Wiedersehen / Thanks and See you
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