Oct.28(TYO-BMC) 東京ガス(9531)がQ2.2022-03の決算を発表しました。
株主還元縮小宣言も4期ぶりの増配(予定)を発表。通期ガイダンスも上方修正。
あと、エクソン・モービル(XOM)も増配を発表したようです。
目 次
東京ガス(9531):Q2.2022-03決算発表
📌 Q2.2022-03
📌 Full.2022-03 Guidance
- 通期配当=65円:+5円(+8.33%)…4期ぶりの増配(予定)を発表
- Oct.28場中発表後の株価は最大+5.63%,終値+4.54%と急騰
業績と株主還元データ
(🔎グラフはクリックすると大きくなります)
📍 売上と営業利益 |
📍 キャッシュフローと配当性向 | |
📍 配当実績 |
|
POINT
わたしの思うところ
期待していなかっただけに本当にびっくりの増配発表でした。
下期業績向上を見込む上方修正を背景に、今期配当を60円→65円と+8.33%の増配です。
素直に感謝です。
東京ガス(9531)さんは9月30日に「株主還元方針の変更に関するお知らせ」で株主還元を6割から5割に縮小するという方針を発表しました。
発表文書にある「分配性向」と「還元性向」の区別がよくわからないのですが、とにかく"縮小"と理解し今期増配はないだろうと諦めていました。
というのも、ここのところ3期毎に5円増配というサイクルがあったのに昨期末決算時の今期ガイダンスが配当据え置き(60円)だったから。
過剰な自社株買いをいい加減やめて配当に回してほしいと個人的には思っていました。
今回を機に自社株買いを控え、配当優先に切り替えてくれたのなら大歓迎です。
💸 投資計画
東京ガス(9531)さんはかれこれ10年以上それなりに保有していますがまったくキャピタルゲインはなくて、ないどころかここ最近の下落で含み損さえ生じた始末。
ほとんど買い増しもしていません。
確実に配当を出してくれればOKというかんじで持ち続けています。
何はともあれ、今回"3期毎に5円増配"を守ってくれたので良かったです。
この先下落がまだ続くようであれば都市ガスの中でも利回り優位になるので久々に狙ってみようかな・・・なんて誘惑に駆られたりしています。
東京ガス(9531)さんはかれこれ10年以上それなりに保有していますがまったくキャピタルゲインはなくて、ないどころかここ最近の下落で含み損さえ生じた始末。
ほとんど買い増しもしていません。
確実に配当を出してくれればOKというかんじで持ち続けています。
何はともあれ、今回"3期毎に5円増配"を守ってくれたので良かったです。
この先下落がまだ続くようであれば都市ガスの中でも利回り優位になるので久々に狙ってみようかな・・・なんて誘惑に駆られたりしています。
(投資は自己責任で)
エクソン・モービル(XOM)も増配
Oct.29(NY-BMO)にQ3.2021の決算発表を控えるエクソン・モービル(XOM)は先行してOct.27に増配を発表したようです。
増配額は1株/Qあたりわずか+$0.01(+1.15%)ですが、39年連続増配&73年間減配なしとなります。
石油メジャーはロイヤルダッチシェル(RDS-B)の80年ぶりの減配があっただけに、エクソン・モービル(XOM)も良くて据え置きかと不安視されていましたが、 なんとか駆け込みの$0.01増配です。
この辺がやっぱり株主を意識してくれるアメリカ株の魅力ですね。
📍 配当実績 |
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というわけで、エネルギー関連銘柄で増配の嬉しいニュースがありました。
LINK
➤東京ガス - 株主・投資家向け情報
➤日本経済新聞 - マーケット - 東京ガス
➤Exxon Mobil Corp. - Investors
➤Morningstar - Stocks - Exxon Mobil Corp.
➤日本経済新聞 - マーケット - 東京ガス
➤Exxon Mobil Corp. - Investors
➤Morningstar - Stocks - Exxon Mobil Corp.
Danke schön und Auf Wiedersehen / Thanks and See you
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