Oct.29(TYO-AMC) JT(2914)がQ3.2021-12の決算を発表しました。
Q1,Q2に続きQ3も増収増益,上方修正で予定配当も増額。
「もしかしたら期末で減配なしも・・・」と期待してしまう決算でした。
目 次
JT(2914):Q3.2021-12決算発表
📌 Q3.2021-12
- 海外:売上,販売量ともに増
- 国内:売上増,販売量は減
📌 Full.2021-12 Guidance
- 増配:通期130円→140円(配当性向75%)
- 発表後のADR株価は最大+3.15%,終値+1.63%の上昇
業績と株主還元データ
(🔎グラフはクリックすると大きくなります)
📍 売上と営業利益 |
📍 キャッシュフローと配当性向 | |
📍 配当実績 |
|
わたしの思うところ
今回の上方修正でEPS(予測)=185.98になり、通期配当は配当性向≒75%にあたる140円に上がりました。
Q3時点のEPS=190.95なので、Q4は赤字ってこと?
特損でも予定していれば仕方がないけど、そうでなければ単純に控え目なだけとも思われます。
Q1-Q3の四半期単独のEPSはおよそ≒60円強で来ているので、もしQ4も60円強なら期末EPS=240円もありえるような・・・
配当性向75%だとすると、年間配当180円?という凄い数字が弾き出される!
まあ、180円はありえないにしても、減配予定から一転据え置き、もしかしたら起死回生の増配も期待できる位置まできているのではないでしょうか。
(投資は自己責任で)
というわけで、配当増額の期待が高まるJT(2914)さんの決算でした。
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