Oct.26(BMO) ロッキード・マーチン(LMT)がQ3.2021の決算を発表しました。
『F-35生産縮小、今後数年間は成長1桁』の発表受けて株価は-10%超の暴落。
目 次
ロッキード・マーチン(LMT):Q3.2021決算発表
📌 Q3.2021
📌 Full.2021 Guidance
- 売上:下方修正
- EPS:上限を上方修正(下限提示なし)
📚 情報元:Lockheed Martin Corporation - Investor Overview
➤Lockheed Martin Reports Third Quarter 2021 Financial Results
➤Lockheed Martin Reports Third Quarter 2021 Financial Results
POINT
- F-35生産縮小
- 今後数年間の成長は1桁台
- 今後数年間の成長は1桁台
- 発表後の株価は最大-13.37%,終値-11.8%と暴落
過去1年の決算傾向と株価の動き
📈 LMT:株価5年チャート
📍 過去1年の決算傾向と株価の動き
*Change(%)はS&P500比
(🔎グラフはクリックすると大きくなります)
🔔 決算発表後の株価は内容に関わらず下落する傾向あり
業績と株主還元データ
📍 売上と営業利益 |
📍 キャッシュフローと配当性向 | |
📍 配当実績 |
|
🔔 高増配率の継続性に優れている
わたしの思うところ
この銘柄についてはモノがモノだけにこれまでレポートしてこなかったのですが、今回はかなり大きな決算だったので取り上げました。
F-35の生産縮小で今後数年間の成長率が1桁台に落ち込むとの発表を受けて、ショッキングな売り浴びせにあったようです。
イメージ的に「バイデン大統領の民主党政権だから」という理由も思い浮かびますが、過去を振り返ると共和党だから、民主党だからはあまり関係ないと思われます。
とにかく国防の、というより西側安全保障の最重要企業ですから単純には転ばないはず。
数年に渡る成長率落ち込み宣言には裏がありそう。。。(と思うのはわたしだけではないはず)
もしかしてF-35の後継機の開発が本格的に動き出したのかな・・・と想像したりもしちゃいます。
(投資は自己責任で)
というわけで、売り浴びせにあったロッキード・マーチン(LMT)さんの決算発表でした。
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Danke schön und Auf Wiedersehen / Thanks and See you
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