Apr.19(BMO) ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)がQ1.2022の決算を発表しました。
増収増益も通期ガイダンスのEPSは下方修正。注目の配当は60年連続増配となる+6.6%/Qと期待に応える内容でした。
目 次
ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)のQ1.2022決算発表
📌 Q1.2022
- 海外Pharmaceutical,MedTechhaは二桁増益
- 北米Consumer Healthが減収減益
📌 Full.2022 Guidance
- 通期売上(Base)は維持もEPS下方修正
- 60年連続となる増配を発表:$1.13/Q(+6.6%)
📚 情報元:Johnson & Johnson Investor Information
➤Quarterly Results
➤Johnson & Johnson Announces Dividend Increase of 6.6%
➤Quarterly Results
➤Johnson & Johnson Announces Dividend Increase of 6.6%
- 発表後の株価は最大+4.66%,終値+3.05%と上昇
過去1年の決算傾向と株価の動き
📈 JNJ:株価1年チャート
📍 JNJ:過去1年の決算傾向と株価の動き
(🔎 グラフはクリックすると大きくなります)
* Change(%)はS%P500比
業績と株主還元データ
📍 売上と営業利益 |
📍 キャッシュフローと配当性向 | |
📍 配当実績 |
| |
🎂 Nダウ採用銘柄ではPG,MMM,KOに続く60年連続増配 |
わたしの思うところ
売上がマーケット予測を下回り、通期ガイダンスはEPSを下方修正。
BMO時間外では-4%売られる局面もありましたが、いざマーケットが始まると一気に買われ最大+4.66%,終値は+3.05%の着地でした。
60年連続増配、しかも過去5年平均を上回る+7%近い増配が好感された形です。
COVID-19ワクチンの売上が予測できず全体の売上ガイダンスを提示できませんでしたが、利益率の低い事業ですから業績にはあまり影響ないと思います。
💸 投資計画
ベビーパウダー問題の一定の解決を見たことで購入再開を決めています。
購入目安は配当利回り2.9%あたり。
まだ遠いですけど、いつか必ず来る全体の悲観相場をじっくり待ちます。
中途半端な保有株はすべて売り払ってジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)さんに移動しても良いとさえ思っています。(あくまで極論です。。。💧)
ベビーパウダー問題の一定の解決を見たことで購入再開を決めています。
購入目安は配当利回り2.9%あたり。
まだ遠いですけど、いつか必ず来る全体の悲観相場をじっくり待ちます。
中途半端な保有株はすべて売り払ってジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)さんに移動しても良いとさえ思っています。(あくまで極論です。。。💧)
(投資は自己責任で)
というわけで、60年連続増配に素直に感謝です。
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Danke schön und Auf Wiedersehen / Thanks and See you
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