Sep.21(BMO) ゼネラル・ミルズ(GIS)がQ1.2023の決算を発表しました。
売上,利益ともに通期ガイダンスを上方修正。FOMCに揺れたこの日のマーケットでS&P500トップパフォーマンスの逆行高。
目 次
ゼネラル・ミルズ(GIS):Q1.2023決算発表
📌 Q1.2023
- 増収増益,EPSはマーケット予測を大きく上回る
- 売上量減も値上げ効果で全事業増収確保
📌 Full.2023 Guidance
- 発表後の株価は最大+7.47%,終値+5.72%と急騰…S&P500のトップパフォーマンス
過去1年の決算傾向と株価の動き
📈 GIS:株価1年チャート
📍 GIS:過去1年の決算傾向と株価の動き
(🔎 グラフはクリックすると大きくなります)
* Change(%)はS%P500比
- 3四半期連続の逆行高
業績と株主還元データ
📍 売上と営業利益 |
📍 キャッシュフローと配当性向 | |
📍 配当実績 |
|
メモ
General Mills and its predecessor firm have paid dividends without interruption for 120 years.
わたしの思うところ
3四半期連続の決算好感&逆行高となりました。
決算毎にマーケット予測を上回る率も強くなっています。
もともと安定した配当が魅力のゼネラル・ミルズ(GIS)さんですが、こういう銘柄が思いほか株価上昇すると気分が良いものです。
決算内容を冷静に見ると「売上量減」が懸念材料というか・・・
値上げ効果で売上増&利益確保ということは、FRBの見立てどおりを反映した決算とも言えるでしょうか。
来月から始まる次の決算シーズンの参考になるかもしれません。
💸 投資計画
コア銘柄のひとつですがここ数年はまったく買い増しをしていません。
増配率は低くてもいいから安定した増配を期待したいところです。
株価が上昇して利回りが下がるようなら、コカコーラ(KO)などへの乗り換えも検討します。
コア銘柄のひとつですがここ数年はまったく買い増しをしていません。
増配率は低くてもいいから安定した増配を期待したいところです。
株価が上昇して利回りが下がるようなら、コカコーラ(KO)などへの乗り換えも検討します。
(投資は自己責任で)
というわけで、2023年度好スタートのゼネラル・ミルズ(GIS)さんでした。
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Danke schön und Auf Wiedersehen / Thanks and See you
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