Mar.23(BMO) ゼネラル・ミルズ(GIS)がQ3.2023の決算を発表しました。
マーケット予想を上回る増収増益(調整値)はもちろんついに売上量が改善に転換。7四半期連続となる上方修正を提示。
目 次
ゼネラル・ミルズ(GIS):Q3.2023決算発表
📌 Q3.2023
- Q3:Q1,Q2を凌ぐ増収増益,本源+16%,営業利益率+20%
- 売上量はQ1(-5%),Q2(-6%)減からQ3(Flat)に改善
- 全事業で増収,Petを除き増益,北米利益は+134%の大幅改善
📌 Full.2023 Guidance
- Q1.Y22から7四半期連続の上方修正
- 発表後の株価は最大+4.32%,終値+2.85%と上昇
過去1年の決算傾向と株価の動き
📈 GIS:株価1年チャート
📍 GIS:過去1年の決算傾向と株価の動き
(🔎 グラフはクリックすると大きくなります)
* Change(%)はS%P500比
業績と株主還元データ
📍 売上と営業利益 |
📍 キャッシュフローと配当性向 | |
📍 配当実績 |
|
メモ
General Mills and its predecessor firm have paid dividends without interruption for 124 years.
➤General Mills - Dividends and Stock Splits
➤General Mills - Dividends and Stock Splits
わたしの思うところ
売上量がついに改善に転換。
これから続く食料品セクターの決算にも期待できる内容だったと思います。
通期ガイダンスの上昇修正は今回で7四半期連続となり株価の方は一応上昇ですが、もう慣れてしまったという程度の反応でしたね。
ちなみに前四半期は上方修正の好決算にもかかわらず材料出尽くし感で大きく売られるという現象が起きていました。
ゼネラル・ミルズ(GIS)は決算内容と株価の動きが連動しないレベルに入っているかと思います。ハイテク銘柄でもないのに。。。
何はともあれ次四半期での増配発表は間違いないと思います。
💸 投資計画
好調な決算が続き配当利回りはここ一年3%を割っています。
今は適度に利確してより利回り有利な配当王銘柄への移動を考えています。
具体的にはコカコーラ(KO),ペプシコ(PEP),プロクター&ギャンブル(PG)ですね。
もちろんすべてを手放す気はないですし利回りによっては再び購入を開始します、
それくらい信頼している銘柄のひとつです。
好調な決算が続き配当利回りはここ一年3%を割っています。
今は適度に利確してより利回り有利な配当王銘柄への移動を考えています。
具体的にはコカコーラ(KO),ペプシコ(PEP),プロクター&ギャンブル(PG)ですね。
もちろんすべてを手放す気はないですし利回りによっては再び購入を開始します、
それくらい信頼している銘柄のひとつです。
(投資は自己責任で)
というわけで、ゼネラル・ミルズ(GIS)さんの好決算に生活必需品セクター全体が続いてほしいです。
LINK
Danke schön und Auf Wiedersehen / Thanks and See you
0 件のコメント:
コメントを投稿