Oct.24(BMO) キンバリー・クラーク(KMB)がQ3.2023の決算を発表しました。
売上量改善に営業利益二桁増の上方修正も売上がわずかにアナリスト予測に届かず売られる。
目 次
キンバリー・クラーク(KMB):Q3.2023決算発表
📌 Q3.2023
- Q3:売上量改善=-1%減(Q1=-5%減,Q2=-3%減)
📌 Full.2023 Guidance
📚 情報元:Kimberly-Clark - Investors
➤Kimberly-Clark Announces Third Quarter 2023 Results
➤Kimberly-Clark Events & Presentations Upcoming Events - Archived Events
➤Kimberly-Clark Announces Third Quarter 2023 Results
➤Kimberly-Clark Events & Presentations Upcoming Events - Archived Events
- 発表後の株価は寄付+1.37%上昇で始まるも値を消し最大-2.82%,終値-1.08%の下落
過去1年の決算傾向と株価の動き
📈 KMB:株価1年チャート
📍 KMB:過去1年の決算傾向と株価の動き
(🔎 グラフはクリックすると大きくなります)
* Change(%)はS%P500比
業績と株主還元データ
📍 売上と営業利益 |
📍 キャッシュフローと配当性向 | |
📍 配当実績 |
|
わたしの思うところ
決算発表直後の時間外は+で寄り付き後も+スタートだったのにその後下落に転じてそのまま引けへ。
売上がアナリスト予測をわずかに下回ったことが理由とされているようですが、予測を外したのはアナリストの方であってこれは可哀想です。
振り返るとQ2もそうでしたね。なんか変な輩に狙われているのでしょうか。
ただし、この四半期決算の生活必需品セクターは全体的にこの展開です。
この先、仮に悲観相場が来ても生活必需品セクターは逆に気にしなくていいのかも。。。
💸 投資計画
50年を超える連続増配と日本でもお馴染みの世界有数のブランド力からインカム投資では魅力的な銘柄と思いますが、 ポートフォリオ的には既に満足の比率に達しているのでよほどの割安域にならない限り買い増しはしないと思います。
50年を超える連続増配と日本でもお馴染みの世界有数のブランド力からインカム投資では魅力的な銘柄と思いますが、 ポートフォリオ的には既に満足の比率に達しているのでよほどの割安域にならない限り買い増しはしないと思います。
(投資は自己責任で)
というわけで、"重箱の隅"的な売りを浴びたキンバリー・クラーク(KMB)さんの決算発表でした。
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Danke schön und Auf Wiedersehen / Thanks and See you
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