先週の日米主要株価指数は揃って下落しました。この下落局面は『本気買い』を仕掛けるタイミングなのでしょうか?
チキンハートも一生懸命考えてみました。
『普段買い』と『本気買い』
わたしは「配当利回り」を基準に小口で買い増していく『普段買い』と、マーケット全体のリセッションを確認して大口を投入する『本気買い』とを区別しています。
『普段買い』でも『本気買い』でも考え方は一緒なのですが、投入可能なキャッシュを三段階に分けてタイミングを待ちます。
📌『本気買い』の三段階の投入目安
①一段目:直近高値から≒15%下落=大きな調整
②二段目:直近高値から≒30%下落=暴落
③三段目:直近高値から≒45%下落=大暴落
📌キャッシュの配分は [①:②:③=3:4:3] くらいです。
一段目を一気に割られると精神的に辛くなるので「②」の比率を一番多くします。
通常のリセッションは①で終わることが多いので、「もっと買っておけば良かった・・・」と悔しい思いをするわけですが、この「もっと買っておけば良かった・・・」が、精神的に一番良いことだと信じています。
マーケットがパニックに陥った時、最後の「③」を残してあるかが重要で、これは過去のショック相場から得た教訓だと思います。
実際に最後の③を投入する場面になったら、相当なプレッシャーが掛かると思いますけど。
今が『本気買い』を仕掛けるタイミング?
NYダウ、S&P500、日経225ともにこの秋に高値をつけ、その直後に下落してきました。TOPIXは高値をつけることなく年初来安値を記録しました。
今回の下落局面が『本気買い』を仕掛けるに値する「リセッション」に当たるのかですが、高値からの下落率を確認してみると
アメリカ株はあと5%くらい落ちないと『本気買い』は仕掛けられないです。
日本株は『本気買い』一段目を投入しても良いと判断し、今日はいろいろ指値をしてみましたが、思ったようには買えませんでした。。。
明日以降また売り方と我慢比べです!
(投資は自己責任で)
買いたい米国株
- IBM (5.03%)
- KMB (3.91%)
- LMT (2.88%)
- PEP (3.36%)
- PM (5.12%)
- PPL (5.47%)
- SBUX (2.48%)
- SJM (3.23%)
- T (6.88%)
- GSK (5.04%) …ADR UK
- HDV (3.49%) …ETF
(配当利回り)
買いたい日本株
- 2914 JT (5.16%)
- 5108 ブリヂストン (3.78%)
- 7751 キヤノン (5.02%)
- 8053 住友商事 (4.46%)
- 8766 東京海上 (3.51%)
- 9433 KDDI (3.59%)
- 9437 NTTドコモ (3.90%)
- 9534 北海道ガス (3.13%)
(配当利回り)
というわけで、アメリカ市場に注目するチキンハート(CH)です。
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Danke schön und Auf Wiedersehen / Thanks and See you
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