2018-10-29

『本気買い』を仕掛けるタイミング?:買いたい銘柄

Grüß Gott / Hello

先週の日米主要株価指数は揃って下落しました。この下落局面は『本気買い』を仕掛けるタイミングなのでしょうか?

チキンハートも一生懸命考えてみました。


  『普段買い』と『本気買い』


わたしは「配当利回り」を基準に小口で買い増していく『普段買い』と、マーケット全体のリセッションを確認して大口を投入する『本気買い』とを区別しています。

『普段買い』でも『本気買い』でも考え方は一緒なのですが、投入可能なキャッシュを三段階に分けてタイミングを待ちます。

📌『本気買い』の三段階の投入目安
①一段目:直近高値から≒15%下落=大きな調整
②二段目:直近高値から≒30%下落=暴落
③三段目:直近高値から≒45%下落=大暴落

📌キャッシュの配分は [①:②:③=3:4:3] くらいです。

一段目を一気に割られると精神的に辛くなるので「②」の比率を一番多くします。

通常のリセッションは①で終わることが多いので、「もっと買っておけば良かった・・・」と悔しい思いをするわけですが、この「もっと買っておけば良かった・・・」が、精神的に一番良いことだと信じています。

マーケットがパニックに陥った時、最後の「③」を残してあるかが重要で、これは過去のショック相場から得た教訓だと思います。

実際に最後の③を投入する場面になったら、相当なプレッシャーが掛かると思いますけど。

  今が『本気買い』を仕掛けるタイミング?


NYダウ、S&P500、日経225ともにこの秋に高値をつけ、その直後に下落してきました。TOPIXは高値をつけることなく年初来安値を記録しました。

今回の下落局面が『本気買い』を仕掛けるに値する「リセッション」に当たるのかですが、高値からの下落率を確認してみると

高値先週安値下落率
NYダウ26,951.8124,445.19-9.30%
S&P5002,940.912,628.16-10.63%
日経22524,448.0720,971.93-14.22%
TOPIX1,911.311,581.56-17.25%


アメリカ株はあと5%くらい落ちないと『本気買い』は仕掛けられないです。


日本株は『本気買い』一段目を投入しても良いと判断し、今日はいろいろ指値をしてみましたが、思ったようには買えませんでした。。。

明日以降また売り方と我慢比べです!

(投資は自己責任で)

  買いたい米国株

  • IBM (5.03%)
  • KMB (3.91%)
  • LMT (2.88%)
  • PEP (3.36%)
  • PM (5.12%)
  • PPL (5.47%)
  • SBUX (2.48%)
  • SJM (3.23%)
  • T (6.88%)
  • GSK (5.04%) …ADR UK
  • HDV (3.49%) …ETF

  • (配当利回り)
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  買いたい日本株

  • 2914 JT (5.16%)
  • 5108 ブリヂストン (3.78%)
  • 7751 キヤノン (5.02%)
  • 8053 住友商事 (4.46%)
  • 8766 東京海上 (3.51%)
  • 9433 KDDI (3.59%)
  • 9437 NTTドコモ (3.90%)
  • 9534 北海道ガス (3.13%)

  • (配当利回り)


というわけで、アメリカ市場に注目するチキンハート(CH)です。

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Danke schön und Auf Wiedersehen / Thanks and See you

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