アメリカ中間選挙は上院で共和党が過半数を維持し、今のところNYダウ先物でもマーケットが荒れる様相はないです。
とりあえず、何かあれば最初に動くだろう「為替」に注目しています。
アメリカ中間選挙の結果
戦前の大方の予想は下院で民主党、上院で共和党が改選後の過半数維持でした。
とりあえず上院は共和党が改選後の過半数議席を維持し、マーケットが荒れる可能性は低くなりました。
まだ、すべての結果は出揃っていないですが、下院は民主党が過半数を取りそうです。
しかしながら、大きなお金を動かす人たちは何かにつけてマーケットに揺さぶりを掛けてきますので注意は必要かと思います。
いずれにしても何かがあった時、最初に動くと私が注目しているのは『為替』です。
11/7 16:00現在、$円は113円台前半で推移・・・
オバマ前大統領が出てきた時点で・・・
中間選挙前のアメリカのメディアでは、オバマ前大統領が民主党の応援遊説する姿が映ってましたが、考えてみると、前・元大統領が応援遊説で目立つ姿というのはあまり見たことがないような気がします。
それだけ、今の民主党に役者がいないということを象徴していたのかもしれません。
あの時点で民主党が天地をひっくり返す(上院も逆転する)ような大勝の可能性は薄いということだったのかもしれません。
日本でも顔ぶれが変わらない野党側
思えば、日本でも野党側の顔ぶれって変わってないですよね。
旧民主党が政権を奪取した時代に中心にいた人だちばかり、もっと言うと小泉純一郎元首相に対した時代と同じような気がします。
与党側自民党の方が小泉進次郎氏をはじめ次世代の顔が頭角し始めています。
投資をする上で心がけていること
投資を優先する立場でいつも心がけるのは、政治や政策に過度な期待や希望を持たず、必要以上の予測もしないということ。
マーケットで起きる結果に対して自分自身がどうするかのシナリオだけ決めておくことだと思っています。
あっ、でもトランプ大統領にひとつだけ希望がありました。
お願いだから、トランプタワーの横にあるティファニー本店には迷惑をかけないで!
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というわけで、次の政治的ビッグイベントは『ブレグジット』の行方かな
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