3/22(BMO) ティファニー(TIF)がQ4.2018の決算を発表しました。
Xmas商戦苦戦の微妙な決算内容でした。
目 次
ティファニー(TIF)のQ4.2018決算発表
- 発表後の株価は一旦-2.76%まで下落するも、最大+4.14%(終値+3.15)の上昇で着地
- Xmas商戦の苦戦は事前に発表済みだったこともあり、折込済で株価は上昇したもよう。
📌 情報元:Tiffany & Co. - Investor Relations
- ➤Tiffany Reports Net Sales and Net Earnings Growth in Full Year 2018; Management Reiterates Expectations for 2019
- ➤Tiffany Reports Net Sales and Net Earnings Growth in Full Year 2018; Management Reiterates Expectations for 2019
業績推移と配当実績
《業績》
📍 売上と営業利益
📍 キャッシュフロー
- 営業利益率は過去5年20%前後で優秀かつ安定している。
- フリーCFの今期減少は在庫調整と法人税の処理によるもの。
《配当》
📍 配当実績
- 配当利回り
- 5年間平均:1.93%
- 配当落日の最高利回り:2.74%
- 配当落日の最低利回り:1.39% - 増配率
- 2017-2018:10.26%
- 5年間平均:9.93% - 連続増配
- 16年連続増配中
- 確認できる限りでは31年間減配なし…増配回数は26回(84%) - 自社株買い
- 2018:4.24%
- 5年間平均:1.79%
📍 他社との比較
株価の動きとわたしの投資計画
決算発表前日の3/21に昨年11/27以来の$100を回復していました。
今回の決算内容は事前の発表があったとはいえ、結果としては微妙なもので、来期のガイダンスも多分に外国人訪米客次第という変動要因に囲まれています。
それでいて株価が上昇したことは、ホルダーとしてはありがたいですけど、同時に買い増しのチャンスも遠のいちゃったかな・・・という印象です。
ファッションブランドの中では絶対的なブランド力を誇り、業績と配当実績(増配率)も素晴らしいです。配当利回りが3%くらいになる株価に来ればまた買い増していきたいです。
メモ
ティファニー(TIF)の株価は突然下落したり、突然高騰したりする時があります。
ニュースもレーティングもなく起きるので、どこかのお金持ちの人が買ったり売ったりしているのでしょうか。
リアルタイムに気づいても不安になってなかなか入れないものです。。。
ニュースもレーティングもなく起きるので、どこかのお金持ちの人が買ったり売ったりしているのでしょうか。
リアルタイムに気づいても不安になってなかなか入れないものです。。。
というわけで、ティファニー(TIF)の決算は微妙だったけど結果オーライということで。
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Danke schön und Auf Wiedersehen / Thanks and See you
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