10/28(TYO-AMC) キヤノン(7751)がQ3.2019の決算を発表しました。
3四半期連続となる下方修正です。
目 次
キヤノン(7751):Q3.2019決算発表
📌 Q3.2019-12
- メディカルとNWカメラの新事業は+成長を持続
📌 Full.2019
- 発表後の株価は最大-3.41%,終値-0.80%の下落
💬 今日のところは頑張りました。。。
📚 情報元:Canon Inc. - 投資家情報
➤決算短信・説明会資料 - 2019年12月期
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💬 わたしの思うところ
もはや恒例になりつつありますが、懸念された通りの下方修正でした。
通期EPS予測が130.85円に縮小したことで前年配当(160円)に対し配当性向が120%超となります。
悪決算だった2016年の108.74%を越えてしまうので、さすがに減配した場合のシナリオも考えておかないとけません。
ただし、東芝メディカル買収による負債返却計画が年≒1000億、残り2年とのですから、最終益にこれを差し引きした内容が2016年の利益率を維持できればなんとか耐えてくれるんじゃないかなと期待もしています。
メディカルとNWカメラの新事業が引き続き+成長を持続したことも良かったと思います。
ずるずると年初来安値を伺うようなら追加購入したいです。
もはや恒例になりつつありますが、懸念された通りの下方修正でした。
通期EPS予測が130.85円に縮小したことで前年配当(160円)に対し配当性向が120%超となります。
悪決算だった2016年の108.74%を越えてしまうので、さすがに減配した場合のシナリオも考えておかないとけません。
ただし、東芝メディカル買収による負債返却計画が年≒1000億、残り2年とのですから、最終益にこれを差し引きした内容が2016年の利益率を維持できればなんとか耐えてくれるんじゃないかなと期待もしています。
メディカルとNWカメラの新事業が引き続き+成長を持続したことも良かったと思います。
ずるずると年初来安値を伺うようなら追加購入したいです。
業績と配当
📍 売上と営業利益率
📍 配当推移 |
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- Q3までの累計で前年配当に対し配当性向は122%
無理やり明るい材料を探してみましょう
今回の決算で無理やり良いところを探すと・・・
📍 キヤノン(7751):事業別の前年同期比
+成長のメディカルはそもそもOKとして、その他すべての事業は前年同期比においてQ3で良化しています。
つまり、最悪期はQ2だったということで既に転換していると見ることもできます。
あくまで無理やりです。。。
(投資は自己責任で)
LINK
Danke schön und Auf Wiedersehen / Thanks and See you
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