12/18(BMO) ゼネラル・ミルズ(GIS)がQ2.2020の決算を発表しました。
内容は悪くなかったと思いますが株価の反応は弱かったです。
目 次
ゼネラル・ミルズ(GIS):Q2.2020決算発表
📌 Q2.2020
- PetFoodは競争激化の中で16%の売上成長を獲得
- 北米, 主力小麦粉は前年同レベルの売上を維持
- 欧州,アジアでの売上減-5%は為替影響,本源売上は維持
- 営業利益率が18.4%に改善…昨期に取り組んだコスト削減効果が出る
📌 Full.2020
- CFは前年比>105%(Q1.2020 >95%)から上方修正
- 四半期配当は1株あたり$0.49据え置き
📚 情報元:General Mills Inc. - INVESTORS
➤General Mills Fiscal 2020 Second-quarter Earnings Results
➤General Mills Fiscal 2020 Second-quarter Earnings Results
株価の反応
📈 GIS:株価1年チャート
- 発表後の株価は寄付後売られるも最大+2.28%,終値+1.94%の上昇
📍 GIS:過去1年の決算と株価の反応
(●がY20.Q2)
(🔎 グラフはクリックすると大きくなります)
💬 わたしの思うところ
Q1.2020の決算と比較して利益,CFは明らかに良化していますが株価の反応は弱い印象です。
これからクリスマスに向うこともあり、マーケット全体の動きが小さいだけかもしれませんが、もしかすると次四半期の決算シーズンは株価の反応が弱いトレンドになるかも。。。なんて思ったりします。
買収したPetFoodが順調に売上と利益に貢献してきて、CFも向上しているので、そろそろ増配を期待したいところですが、無理をせず慎重なところがゼネラル・ミルズ(GIS)らしいと思います。
増配率が回復するまでは配当利回り4.00%近辺で買い増しを検討しています。
Q1.2020の決算と比較して利益,CFは明らかに良化していますが株価の反応は弱い印象です。
これからクリスマスに向うこともあり、マーケット全体の動きが小さいだけかもしれませんが、もしかすると次四半期の決算シーズンは株価の反応が弱いトレンドになるかも。。。なんて思ったりします。
買収したPetFoodが順調に売上と利益に貢献してきて、CFも向上しているので、そろそろ増配を期待したいところですが、無理をせず慎重なところがゼネラル・ミルズ(GIS)らしいと思います。
増配率が回復するまでは配当利回り4.00%近辺で買い増しを検討しています。
業績と配当
📍 売上と営業利益
- 売上推移は切り返したように見えます。
📍 配当実績 |
* 連続増配は2019に15年でストップ |
というわけで、まずまずの決算に安心しました。
LINK
Danke schön und Auf Wiedersehen / Thanks and See you
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