4/28(BMO) ペプシコ(PEP)がQ1.2020の決算を発表しました。
消費者買いの特需で増収。通期ガイダンスは白紙も株主還元は予定どおり実施です。
目 次
ペプシコ(PEP):Q1.2020決算発表
📌 Q1.2020
- 営業利益は全体微減,北米飲料コスト増で大幅減(-24%)
- 欧州事業で大幅な増収増益
📌 Full.2020 Guidance
- Q2は売上減を予測
- 健全なバランスシート,株主還元力をアピール
- 配当は2月発表済のとおり6%増配=$1.0225/Q
📚 情報元:PepsiCo - EARNINGS INFORMATION
➤QUARTERLY EARNINGS
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💬 わたしの思うところ
コカコーラ(KO)同様に消費者買いの特需で売上増でした。
Q2は売上減を見込んでいるようですが、営業益的にはあまり悲観しなくてもいいとわたしは思っています。
ここまでの食品系各社の決算を見ると消費者買いの特需の方が利益率が良いように見えます。
メーカーにとって、外食は単価が低い、イベント販売はコストが掛かるということ・・・なのかな?
この悲観相場では適度にペプシコ(PEP)の買い増しも実施しましたが、もうすこし攻めても良かったかなと思います。
これからマーケット全体が二番底を試すことがあれば当然注目する銘柄です。
コカコーラ(KO)同様に消費者買いの特需で売上増でした。
Q2は売上減を見込んでいるようですが、営業益的にはあまり悲観しなくてもいいとわたしは思っています。
ここまでの食品系各社の決算を見ると消費者買いの特需の方が利益率が良いように見えます。
メーカーにとって、外食は単価が低い、イベント販売はコストが掛かるということ・・・なのかな?
この悲観相場では適度にペプシコ(PEP)の買い増しも実施しましたが、もうすこし攻めても良かったかなと思います。
これからマーケット全体が二番底を試すことがあれば当然注目する銘柄です。
過去1年の決算と株価の反応
📈 PEP:株価1年チャート
- 発表後の株価は最大+2.39%,終値+1.38%の上昇
📍 PEP:過去1年の決算と株価の反応
* ●Y20.Q1のChange(%)はS&P500比
(🔎グラフはクリックすると大きくなります)
- とても安定した決算と株価の反応です。
業績と株主還元
📍 売上と営業利益
📍 配当実績
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💬 生活必需品の大型株の中では、高配当&好増配&配当継続力の際立った存在
というわけで、アメリカの生活必需品セクターはここまで減配もなくホッとしています。
LINK
Danke schön und Auf Wiedersehen / Thanks and See you
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