7/16(BMO) ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)がQ2.2020の決算を発表しました。
COVID-19の影響で前年同期比二桁の減収減益も通期見通しは上方修正しました。
目 次
ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ):Q2.2020決算発表
📌 Q2.2020
- 減収の主要因は医療機関の医療機器導入の延期(前年同期比-33.9%)
📌 Full.2020 Guidance
- 引き続きCOVID-19のワクチン開発に注力
📚 情報元:Johnson & Johnson Investor Information
➤Quarterly Results
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過去1年の決算傾向と株価の反応
📈 JNJ:株価1年チャート
- 発表後の株価は一時-1.07%に下落する局面あるも終値は+0.67%の上昇
📍 JNJ:過去1年の決算傾向
* Y20.Q1以降のChange(%)はS&P500比
業績と株主還元
📍 売上と営業利益
📍 配当実績
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わたしの思うところ
Q2実績,通期ガイダンスともにアナリスト予測を上回ったことで株価の方は堅調な反応でした。
でも、通期のガイダンスでは依然減収減益を懸念する弱気なものだと理解しておく必要があります。(密かに次の上方修正も期待してますけど・・・)
COVID-19の影響はヘルスケア関連セクターに特需をもたらすイメージもありましたが、他の病気の治療計画が延期されて医薬品や医療機器の納入が先送りになるなど、あまりいい影響ではないようです。
COVID-19のワクチン、治療薬開発も競争ですから、開発に取り組むすべての企業が成功するわけではないのでしょう。
それは「テレワーク、テレワーク」と騒がれるIT関連セクターにも言えるのでしょうね。
なんでもかんでもなかんじで株価が吊り上った企業などは要注意だと思います。
💸 投資計画
わたしのポートフォリオでは構成比率第1位の銘柄です。
ひとつの銘柄の構成比率を10%以内におさえようと決めたこともあり、気がつけばかれこれ10年くらい買い増しはしていません。
もちろん、必要以上に売られることがあれば買い増しも考えなくはないですが、医薬品という知識がないセクターのリスクも少しは考えるようになったのでしょうか。
でも、ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)より配当利回りが劣る銘柄を買うつもりはさらさらないので、わたしにとっては今なお購入基準になる銘柄であることは間違いありません。
わたしのポートフォリオでは構成比率第1位の銘柄です。
ひとつの銘柄の構成比率を10%以内におさえようと決めたこともあり、気がつけばかれこれ10年くらい買い増しはしていません。
もちろん、必要以上に売られることがあれば買い増しも考えなくはないですが、医薬品という知識がないセクターのリスクも少しは考えるようになったのでしょうか。
でも、ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)より配当利回りが劣る銘柄を買うつもりはさらさらないので、わたしにとっては今なお購入基準になる銘柄であることは間違いありません。
(投資は自己責任で)
というわけで、まずまずのジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)さんの決算でした。
LINK
Danke schön und Auf Wiedersehen / Thanks and See you
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