7/23(BMO) キンバリー・クラーク(KMB)がQ2.2020の決算を発表しました。
アナリスト予測を上回る増収増益に加え通期ガイダンスを実質上方修正です。
目 次
キンバリー・クラーク(KMB):Q2.2020決算発表
📌 Q2.2020
- Consumer Tissue:大幅な増収増益.営業利益は+94%増…COVID-19特需
- OperatingCFは過去最大を記録
📌 Full.2020 Guidance
- 通期ガイダンスを明確に再提示,かつ年頭の提示から売上,EPSともに上方修正
- 通期売上は年頭の微減収から増収に修正
- Jul.24から自社株買いを再開するとのこと
- 2018 Global Restructuring Program
2021完了目標はCOVID-19の影響で2022に掛かる可能性ありとの報告
- 発表後の株価は最大+3.51%,終値+2.10%の上昇
📚 情報元:Kimberly-Clark - Investors
➤Kimberly-Clark Announces Second Quarter 2020 Results
➤Kimberly-Clark Announces Second Quarter 2020 Results
過去1年の決算傾向と株価の反応
📈 KMB:株価1年チャート
📍 KMB:過去1年の決算傾向
* Y20.Q1以降のChange(%)はS&P500比
(🔎 グラフはクリックすると大きくなります)
- ●今決算(Q2.2020)は桁違いのBeat
業績と株主還元
📍 売上と営業利益
📍 配当実績
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わたしの思うところ
この日はキンバリー・クラーク(KMB)のほかにユニリーバ(UL)の決算発表もあってドキドキな日でしたが、両社とも決算が好感されたようでホッとしています。
株価の反応はユニリーバ(UL)の方が断然良かったですが、決算内容は文句なしにキンバリー・クラーク(KMB)さんのが良かったと思います。
通期ガイダンスを明確に再提示してくれたことはもちろん、その内容が間違いなくGood!
コロナショック以前のガイダンスを元にすれば減収予測が増収予測に転じており、実質上方修正です。
株主還元の継続を改めて宣言してくれたことも心強く、もうすこし株価の反応が良くてもいいように思うんだけど。。。
あと、加工食品など巣篭もりの特需効果が一過性である可能性があるのに対し、衛生日用品はコロナ収束後も継続的に強い需要が続くでのはないかと期待しています。
💸 投資計画
キンバリー・クラーク(KMB)もポートフォリオのコア銘柄のひとつです。
コロナショックの3月に一応買い増しをしましたが、振り返ればもうすこし思い切り入っても良かったかなと後悔しています。
自社株買いに積極的で不動の世界ブランド "Kleenex" などを持ち、バフェットさんが好みそうな銘柄なんですけどね。
キンバリー・クラーク(KMB)もポートフォリオのコア銘柄のひとつです。
コロナショックの3月に一応買い増しをしましたが、振り返ればもうすこし思い切り入っても良かったかなと後悔しています。
自社株買いに積極的で不動の世界ブランド "Kleenex" などを持ち、バフェットさんが好みそうな銘柄なんですけどね。
(投資は自己責任で)
というわけで、キンバリー・クラーク(KMB)の決算発表でした。
LINK
Danke schön und Auf Wiedersehen / Thanks and See you
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