7/23 ユニリーバ(UL)がQ2.2020の決算を発表しました。
売上減もアナリスト予測を大きくBeatして株価は急騰しました。
目 次
ユニリーバ(UL):Q2.2020決算発表
📌 Q2.2020 / H1.2020
* UVG=Underlying volume growth (売上量)
* Underlying price growth (UPG)
- 売上減もアナリスト予測を大きくBeat
- Home CareとFoods & Refreshment-in Homeに特需効果
- 同日決算発表のインドのヒンドゥスタン・ユニリーバは増収増益決算
📌 Full.2020 Guidance
- 発表後の株価は最大+9.15%,終値+6.84%の急騰
📚 情報元:Unilever - Investor Relations
➤Quarterly results archive
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過去1年の決算と株価の反応
📈 UL:株価1年チャート
📍 UL:過去1年の決算傾向
* Y20.H1以降のChange(%)はS&P500比
(🔎 グラフはクリックすると大きくなります)
業績と株主還元
🔔 データは€ベースのUNA.AS
📍 売上と営業利益
📍 配当実績
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- 通常は5月が増配期でしたが今年は据え置き中
わたしの思うところ
悲観するような結果は無いと信じていましたが、ここまでアナリスト予測を上回って好感されるなら、一気に前年同期比増収までもっていってほしかった、なんて欲張りなことを思ってしまいます。
先日のコカコーラ(KO)決算でもすこし触れましたが、今回のCOVID-19特需は北米におけるin Homeの加工食品と衛生用品に集中しているように思います。
欧州や中国、アジアなどではそれほどでもないような・・・特に欧州はさっぱりというか酷いので、ユニリーバ(UL)の決算が必要以上に悲観視されていた理由もそのあたりかと思います。
意外と特需効果があるのは日本のような気もします。
💸 投資計画
ユニリーバ(UL)はこつこつ買い増しを続けており、ポートフォリオのコア銘柄のひとつです。
基本的に欧州株なので永続的な増配を期待できるわけではないのですが、わたし的には珍しく相性もよく比較的安心して保有している銘柄だと思います。
バフェットさんが参加するクラフト・ハインツ(KHC)からの買収話で、株価と株主還元が一段高したのはラッキーでした。
今後も配当利回りを見ながらチャンスがあれば買い増ししていくと思います。
ユニリーバ(UL)はこつこつ買い増しを続けており、ポートフォリオのコア銘柄のひとつです。
基本的に欧州株なので永続的な増配を期待できるわけではないのですが、わたし的には珍しく相性もよく比較的安心して保有している銘柄だと思います。
バフェットさんが参加するクラフト・ハインツ(KHC)からの買収話で、株価と株主還元が一段高したのはラッキーでした。
今後も配当利回りを見ながらチャンスがあれば買い増ししていくと思います。
(投資は自己責任で)
というわけで、ユニリーバ(UL)の決算好感にひとまず安心です。
LINK
➤Unilever PLC - Investor Relations
➤Morningstar - Stock - Unilever PLC ADR (UL)
➤Morningstar - Stock - Unilever NV (UNA.AS)
➤Morningstar - Stock - Unilever PLC ADR (UL)
➤Morningstar - Stock - Unilever NV (UNA.AS)
Danke schön und Auf Wiedersehen / Thanks and See you
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