Oct.27(BMO) スリーエム(MMM)がQ3.2020の決算を発表しました。
アナリスト予測は上回るも営業利益縮小で株価は下落しました。
目 次
スリーエム(MMM):Q3.2020決算発表
📌 Q3.2020
- 販管費など営業費用のコスト増で利益減
- 営業CF+23%,FCF+13%
📌 Full.2020 Guidance
- 10月予測:flat to up low-single digits
- 発表後の株価は最大-3.32%,終値-3.09%の下落
過去1年の決算傾向と株価の動き
📈 MMM:株価1年チャート
📍 MMM:過去1年の決算傾向と株価の動き
* Y20.Q1以降のChange(%)はS&P500比
(🔎 グラフはクリックすると大きくなります)
- 内容に関わらず決算発表後に株価が下がるのは恒例?
業績と株主還元データ
📍 売上と営業利益 |
📍 キャッシュフローと配当性向 | |
📍 配当実績 |
|
わたしの思うところ
個人的には一番心配していたヘルスケア事業が健闘してくれたことが良かったです。
売上はQ1増収(+2.63%)-Q2減収(-12.24%)-Q3増収(4.51%)に対し、利益はQ1-Q3すべて前年同期比で減益です。
COVID-19関連費用のみならず事業再編のコスト増が長く影響しているようですが、長い目で結果を出してくれると期待しています。
💸 投資計画
ポートフォリオの中堅を支える銘柄になりました。
アメリカ株の製造業では好増配のロッキードマーチン(LMT)と連続増配のスリーエム(MMM)を保有しています。良い組み合わせだと自分では思っています。
スリーエム(MMM)の配当性向がちょっと上昇しているのが気になるところなので、ここからは怪我をしない程度に買い増しは十分な割安域を狙っていきたいと考えています。
ポートフォリオの中堅を支える銘柄になりました。
アメリカ株の製造業では好増配のロッキードマーチン(LMT)と連続増配のスリーエム(MMM)を保有しています。良い組み合わせだと自分では思っています。
スリーエム(MMM)の配当性向がちょっと上昇しているのが気になるところなので、ここからは怪我をしない程度に買い増しは十分な割安域を狙っていきたいと考えています。
(投資は自己責任で)
というわけで、大統領選までいよいよ一週間、どうなるでしょうか。。。
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Danke schön und Auf Wiedersehen / Thanks and See you
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