Jan.25(BMO) キンバリー・クラーク(KMB)がQ4.2020の決算を発表しました。
会社予測,マーケット予測をいずれも上回る着地、来期ガイダンスも増収増益をしっかり提示しました。
目 次
キンバリー・クラーク(KMB):Q4.2020決算発表
📌 Q4.2020 / Full.2020
- Consumer Tissueが二桁の増収増益に対し、Professionalは二桁の減収減益
- Personal CareはQ4に減速
📌 Full.2021 Guidance
- 増配を発表,$1.14/Q(+6.54%)
- 発表後の株価は最大+6.63%,終値+3.25%の上昇
過去1年の決算と株価の動き
📈 KMB:株価1年チャート
📍 KMB:過去1年の決算と株価の動き
*Q1.2020~Change(%)はS&P500比
(🔎グラフはクリックすると大きくなります)
業績と株主還元
📍 売上と営業利益 |
📍 事業別売上 | |
📍 キャッシュフロー | ||
📍 配当実績 |
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わたしの思うところ
COVID-19パンデミックによる衛生意識の高まりを反映するかのようにConsumer Tissue事業の特需がホテル業者などに供給するProfessional事業の減収をカバーしてなお増収を支えました。
おそらく、パンデミック収束以降も衛生意識は持続するものと期待されますし、Professional事業の回復がそのまま増収幅に繋がると嬉しいです。
配当に関しては49年連続増配はもちろん、増配率が+6.54%と過去5年の平均値を上回る優秀なものでした。素晴らしい。
先週のP&G(PG)は好決算にも関わらず株価が落とされましたが、キンバリー・クラーク(KMB)は一時+6.63%上昇、S&P500比でもマーケットは評価、難しいものですね。。。
💸 投資計画
ゆっくりじっくりこつこつ積み上げて、ポートフォリオのコア銘柄のひとつになっています。
現在もチャンスがあれば買い増ししたいと思っています。
ゆっくりじっくりこつこつ積み上げて、ポートフォリオのコア銘柄のひとつになっています。
現在もチャンスがあれば買い増ししたいと思っています。
(投資は自己責任で)
というわけで、キンバリー・クラーク(KMB)さんの増配発表はとても嬉しかった。感謝です。
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Danke schön und Auf Wiedersehen / Thanks and See you
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