Apr.22(BMO) キンバリー・クラーク(KMB)がQ1.2022の決算を発表しました。
売上の回復から通期売上予測を上方修正。この日全面安のNYで逆行高急騰、S&P500のトップパフォーマンスを記録しました。
目 次
キンバリー・クラーク(KMB):Q1.2022決算発表
📌 Q1.2022
- 減益:原材料費,エネルギーコスト増による利益圧迫もマーケット予測は上回る
📌 Full.2022 Guidance
- 発表後の株価は最大+10.38%,終値8.13%と逆行高の急騰
過去1年の決算傾向と株価の動き
📈 KMB:株価1年チャート
📍 KMB:過去1年の決算傾向と株価の動き
(🔎 グラフはクリックすると大きくなります)
* Change(%)はS%P500比
- 前四半期(Q4,2021)からマーケット予測を上回る傾向に転換?
業績と株主還元データ
📍 売上と営業利益 |
📍 キャッシュフローと配当性向 | |
📍 配当実績 |
|
わたしの思うところ
売上回復は安堵材料ですがコスト増の利益圧迫は依然として続いているのでここまでの株価の急騰は意外でした。
逆に・・・そんなに悲観されていたのでしょうか?
📌 生活必需品セクターの決算傾向
📌 NYダウ30採用銘柄の決算傾向
* Change(%)はS%P500比
- 明らかに生活必需品セクターの決算内容の方が安定しているようです。
💸 投資計画
わたしのポートフォリオではアメリカ株の保有比率第4位のコア銘柄です。
一定の購入間隔を見ながら、配当利回り3,75%以上を目安に現在も買い増しています。
わたしのポートフォリオではアメリカ株の保有比率第4位のコア銘柄です。
一定の購入間隔を見ながら、配当利回り3,75%以上を目安に現在も買い増しています。
(投資は自己責任で)
ところで、先日テレビを観ていたら「アメリカではティッシュのことを "Kleenex" と呼ぶ」なんて紹介がありました。
かつて、ポータブルオーディオプレイヤーをすべて "WALKMAN" と呼んだのと同じですね。
というわけで、対コスト策も一層期待したいところです。
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Danke schön und Auf Wiedersehen / Thanks and See you
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