Jan.24(BMO) ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)がQ4.2022の決算を発表しました。
COVID-19ワクチンの需要減もありQ4は減収減益。来期ガイダンスは控えめな増収増益を提示。
目 次
ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ):Q4.2022決算発表
📌 Q4.2022
- 減益部門はPharmaceutical,COVID19ワクチンの減少,特に海外が振るわず
- 通期:増収減益,Non-GAAP EPS増
- Q3時の会社予測に売上届かず,EPSは目標をクリア
📌 Full.2023 Guidance
- 通期ガイダンスは増収増益も昨年同時期提示の今期成長率より弱気な数字
- 発表後の株価は最大-1.37%の下げで始まるも終値は0.00%と変わらずに戻す
過去1年の決算傾向と株価の動き
📈 JNJ:株価1年チャート
📍 JNJ:過去1年の決算傾向と株価の動き
(🔎 グラフはクリックすると大きくなります)
* Change(%)はS%P500比
業績と株主還元データ
📍 売上と営業利益 |
📍 キャッシュフローと配当性向 *2022:不明のため予測値のまま | |
📍 配当実績 |
|
わたしの思うところ
Q2.2020以来の四半期減収となりましたが、COVID-19収束によるワクチン需要減もあったので仕方がないでしょう。
来期成長率が昨年同時期の今期目標とした成長率より控えめな数字なのも波及するいろんなコストのこととか間接的に影響しているように思います。
発表後の株価の方は"減収"のインパクトからなのか取引開始前に-2%ほど売り込まれる場面もありましたが、±挟みながら結局は前日同で引けました。
それより気になるのは来年終盤に予定されているという ConsumerHealth部門のスピンオフの行方・・・
この点については残念ながら新しい具体的な情報はなかったようです。
💸 投資計画
プロクター・アンド・ギャンブル(PG)と並びこのジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)を米国株投資先の中心に置いているインカム投資家は少なくないと思います。
わたしも同じですがポートフォリオでは既にJNJの保有率が高いこともあり彼是10年以上買い増しをしていない状況です。
配当利回りが3%を超えてくればまた購入したいとも思っていますがなかなかチャンスが来ないですね。
プロクター・アンド・ギャンブル(PG)と並びこのジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)を米国株投資先の中心に置いているインカム投資家は少なくないと思います。
わたしも同じですがポートフォリオでは既にJNJの保有率が高いこともあり彼是10年以上買い増しをしていない状況です。
配当利回りが3%を超えてくればまた購入したいとも思っていますがなかなかチャンスが来ないですね。
(投資は自己責任で)
というわけで、久々の四半期減収となったジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)の決算発表でした。
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Danke schön und Auf Wiedersehen / Thanks and See you
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