『配当利回り』と相談しながら積み増していきたいキンバリークラーク(KMB)のお話です。
「一度使ったらもう手放せない『生活必需品』って何かな」と考えてみたことありますか?
生活紙:一度使ったらもう手放せない生活必需品
平穏な日常で考えるとあれもこれもとありますけど、先の東日本大震災のような自然災害時、オイルショックのような政経混乱時を見ると、『トイレットペーパー』『ティッシュ』『オムツ』などの『生活紙』がまず思い浮かびますよね。
その昔は『ちり紙』『わら半紙』『新聞紙』などを使っていたようですが、『トイレットペーパー』なるものが世の中に出てからは、あっという間に日本中に普及し、今、『トイレットペーパー』が無い生活はちょっと考えられないですよね。
中国のトイレ事情はしばしば耳にしますけど、きっと一度でも『トイレットペーパー』を知った人には無理でしょう?
おそらく中国でも東南アジアでも『トイレットペーパー』はかつての日本と同じように一気に普及していくと思います。
キンバリークラーク(KMB)
「トイレットペーパー、ティッシュペーパーといえばキンバリークラーク」
「キンバリークラークといえばトイレットペーパー、ティッシュペーパー」
というくらい『生活紙』では世界中に定着しているのがキンバリークラーク。
誰もが知るブランド"Kleenex(クリネックス)"はキンバリークラークの商標として有名ですね。
あと、ホテルやレストランのバスルームで見かける、 Kimberly-Clark のバスグッズはとても機能的で家でも使いたいくらいです。
Google先生に聞くと、『生活紙』の分野は競争が激しいようで、P&G(PG)、ユニチャーム(8113)、日本製紙(3863)、中国の恒安国際(1044.HK)も投資先としては魅力ですが、『生活紙』に特化している、という点で、わたしはキンバリークラーク(KMB)に魅力を感じてます。
➤キンバリークラーク(KMB)の企業情報 (Morningstar, Inc.)
『配当実績』もあのP&G(PG)に引けは取らないですし、米国株ではジョンソン&ジョンソン(JNJ)とともにコアにしていきたいと思ってます。
(といいつつチキンなのでP&G(PG)にもちゃっかり分散投資してるのですが・・・)
『あたしンち』のワンシーン
『あたしンち』というマンガで母娘のこんな買い物シーンがありました。
娘:お母さん、コーヒーは「ゴールドコーヒー」にして
母:ダメよ、そんな高いの、「どーでもコーヒー」でいいでしょ!
娘:お母さん、シャンプーは「いつものシャンプー」でいいよね?
母:ダメよ、「どーでもシャンプー」の方が安いわよ!
娘:お母さん、トイレットペーパーは「どーでもロール」が安いよ
母:ダメよ、トイレットペーパーは「ふんわりロール」に決まってるの!!!
と、『トイレットペーパー』だけは高級品を譲らなかった『あたしンち』のお母さん。
何気ないマンガのワンシーンに現代生活の真髄を見たような気がする・・・
もしかしたら『トイレットペーパー』こそ文明の象徴なのかもしれません。
というわけで、あなたにとって「一度使ったらもう手放せないもの」は何ですか?
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Danke schön und Auf Wiedersehen / Thanks and See you
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