4/29(AMC) Google(Alphabet:GOOGL)がQ1,2019の決算を発表しました。
売上,EPSともマーケット予測を下回り、EPSは2桁台のMissとなりました。
目 次
Google(Alphabet:GOOGL):Q1,2019決算
- 今後の鍵を握るクラウド事業は堅調
- 発表後の時間外で最大-7.65%の下落
業績推移:AAPL,AMZNとの比較
🔎 グラフはクリックすると大きくなります
- AAPL,AMZNとの比較でも、売上推移,利益率の高さと安定度は抜群
📍 売上と営業利益
📍 事業別売上比
📍 キャッシュフロー
📍 ROA
※参考:アップル(AAPL),アマゾン(AMZN)との比較📍 売上と営業利益(AAPL)
📍 売上と営業利益(AMZN)
- 投資CF増ですこしFCFを押し下げ気味
- デジタル広告のシェアでは≒45%と圧倒的な第1位(第2位フェイスブック(FB)≒25%)
FAAMG:わたしにとっての答
現在のわたしのスタンスではGoogle(Alphabet:GOOGL)に投資することはないと思います。
でも、FAAMGの中でどれかひとつを選ぶなら、Google(Alphabet:GOOGL)に一番魅力を感じます。
デジタル広告事業は景気触れで収益が左右されるとは思いますが、圧倒的なシェアはしばらく揺るがないと思います。
さらに、Google(GOOGL)には広告事業で終わらない、時代を変える力を強く感じるからです。
マイクロソフト(MSFT)が築き上げたビジネスモデルを破壊したのも、Google(GOOGL)だと思っています。
昔、マイクロソフト(MFST)の営業さんにこんなお話をした記憶があります。
「iPadを使ってGoogleドライブでOfficeを使いたいです」
今、iPadとOfficeには拘っていない・・・でも、Googleドライブは欠かせない。
そして、利益ではなく技術としてクラウドで叶うことを本気で考えた時、アマゾン(AMZN)の形ではないと思う。
それがわたしにとっての答でしょうか。
というわけで、平成の大トリはやっぱり Google にしました。(アメリカには関係ないけど)
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Danke schön und Auf Wiedersehen / Thanks and See you
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