米中貿易協議の読みもハズレそうなので、ここで投資計画を整理しておきたいと思います。わたし自身の留め書きです。
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目 次
今週仕込んだものが確実に下落
わたし自身は米中貿易協議の決裂はなく今週中には合意とみて仕掛けたのですが、どうも雲行きは怪しいです。
下落もある程度想定し、先々期待の被害の少ないものを選んだつもりですが、正直なところ気分は悪いです。。。
追加投入するにはあまりに短期間すぎるので、米中貿易協議の結果とマーケットの反応も見守りながら投資計画を整理してみます。
米中貿易協議の結果が合意したら
米中貿易協議中の現時点で追加関税は5/10中国発の輸出対象から発動されるとのことです。
短期間のタイムラグで何らかの合意にいたれば、この件は一旦クローズで株価は反発、再びドル高円安に向かう可能性が高いと思います。
「5/10中国発の輸出対象から」という条件付けが予め話がついているかのような猶予で怪しい・・・
両国、特に中国側の面子から瞬間的に応酬することで"矛を収める"シナリオは考えられます。(昨年と同じですね)
投資計画としては、決裂回避の場合は現状どおり、ターゲットとしていた銘柄がクリスマスクラッシュの底値に近寄ったら普通に拾っていきます。
"Sell in May" の思惑にはあまり振り回されないようにと思っています。
米中貿易協議の結果が決裂したら
協議が決裂し悲観相場となるなら、即座に間違いを改めて作戦を変更します。
昨年後半に立てた『本気買い計画』の待機に戻します。
📌『本気買い』の目安
🚀 1段目:計画資金の3/10を投入
高値から≒15%下落したところで一段目の『本気買い』を仕掛けます。
各銘柄別に期待する配当利回りを得られるところで大口を投入していきます。
前回(昨年クリスマス)は周囲の悲観ムードに流され、ディフェンシブのみの購入で終わってしまったので、今度は非ディフェンシブにも勇気を持って仕掛けたいです。
🚀 2段目:計画資金の4/10を投入
高値から≒30%下落したところで二段目の『本気買い』を仕掛けます。
おそらくこの状況ではあれもこれもと目移りするのと同時に恐怖も増してきて徐々に弱気になると思うので、ポートフォリオのコアに集中します。
恐怖に負けそうな場合はわたし的には不本意ですが、S&P500や高配当テーマのETFを買うかもしれません。
🚀 3段目:計画資金の3/10を投入
高値から≒45%下落したところで最後の3段目の『本気買い』を仕掛けます。
勇ましく書いてますが、おそらく3段目は恐くて仕掛ける自信はないです。
なぜって、この3段目を投入してしまったら、もう後がないですから・・・
この事態ではたぶん、S&P500に入ると思う・・・
(投資は自己責任で)
為替など
米中貿易協議が決裂、リセッション二番底に向かえば為替も動くと思うので、ドル買いも段階的に仕掛けたいと思っています。
結果が出てからですと、米債券はもう遅いと思うので予定なし。
今週、示しあわせたかのように原油は落ち着いています。
この状態では上がっても下がっても不安材料とされるでしょうから、何らかの忖度が働いているのではないでしょうか。
結果が出た後は原油価格にも注意です。特に売られだしたら悲観が加速すると思います。
というわけで、新しい作戦があるわけではありませんが、投資計画を事ある毎に整理しておくことは大切なことだと思っています。
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世界のマーケット情報
➤世界の株価と日経平均先物 (nikkei225jp.com)
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