5/14(TYO-AMC) KDDI(9433)がQ4.2020-03の決算を発表しました。
増収増益を確保し、19年連続となる増配予定を発表しています。
目 次
KDDI(9433):Q4.2020-03決算発表
📌 Full.2020-03
- Q3時点の会社予測を上回る着地
- Y22.2期中期目標の進捗はパーソナル,ビジネスともに順調に推移
- 5Gへの移行を促進
📌 Full.2021-03 Guidance
- COVID-19影響予測:国際ローミングの大幅減,端末・サービス販売減少
- FCFは前年126%UP(=7124億円)
- 来期配当は通期120円(前年+5円)の予定を発表…19年連続増配
- 持続的成長と株主還元強化の両立を明言
- 発表後の株価は最大+2.41%,終値+0.54%の上昇
📚 情報元:KDDI - 投資家情報(IR)
➤2020年3月期決算説明会 (2020年5月14日)
➤2020年3月期決算説明会 (2020年5月14日)
💬 わたしの思うところ
上期は営業利益赤字でスタートしましたが、下期で巻き返し年度始めの会社予測をすべてクリアしました。
来期についても、ドコモ(9437)がガイダンス未提示で配当も据え置いたのに対し、KDDI(9433)はガイダンスを提示し増配(予定)を発表しました。
決算説明資料にも「株主還元強化」と明確に示してくれたことが何より嬉しかったです。
なお、ソフトバンク(9434)も来期ガイダンスを提示し増配を発表しています。
政府高官から「儲けすぎ」と指摘される通信会社の矢面に立つドコモ(9437)にとっては、ライバル会社の好決算は却って都合が良かったように思うところもあります。
COVID-19の収束が見えれば、三社とも通期配当の追加増配があるかもしれませんね。
チャンスがあれば通信セクターの買い増しを今後も進めていきたいです。
上期は営業利益赤字でスタートしましたが、下期で巻き返し年度始めの会社予測をすべてクリアしました。
来期についても、ドコモ(9437)がガイダンス未提示で配当も据え置いたのに対し、KDDI(9433)はガイダンスを提示し増配(予定)を発表しました。
決算説明資料にも「株主還元強化」と明確に示してくれたことが何より嬉しかったです。
なお、ソフトバンク(9434)も来期ガイダンスを提示し増配を発表しています。
政府高官から「儲けすぎ」と指摘される通信会社の矢面に立つドコモ(9437)にとっては、ライバル会社の好決算は却って都合が良かったように思うところもあります。
COVID-19の収束が見えれば、三社とも通期配当の追加増配があるかもしれませんね。
チャンスがあれば通信セクターの買い増しを今後も進めていきたいです。
業績と株主還元
📍 売上と営業利益
📍 配当推移
|
|
余談
あってはほしくない話ですけど、もし、これから日本でも失業者が最悪に激増しケータイの解約が多発するような事態になったら、いよいよもってまずい状況とは思います。
しかし逆に言えば、ケータイの解約多発に至らない内は、「生きていけない」と怒り叫ぶほどの事態ではない、ということ。
世の中のいろんな出来事にヒステリックに反応する前に自分自身のこれまでの生活ぶりをよ~く振り返って見た方がいい。。。国や他人に求めるだけのことをやってきたか?
しかし逆に言えば、ケータイの解約多発に至らない内は、「生きていけない」と怒り叫ぶほどの事態ではない、ということ。
世の中のいろんな出来事にヒステリックに反応する前に自分自身のこれまでの生活ぶりをよ~く振り返って見た方がいい。。。国や他人に求めるだけのことをやってきたか?
というわけで、このご時勢でのKDDIさんの心強い増配には素直に感謝です。
LINK
Danke schön und Auf Wiedersehen / Thanks and See you
0 件のコメント:
コメントを投稿