5/12(TYO-AMC) 資生堂(4911)がQ1.2020の決算を発表しました。
COVID-19影響が直撃して業績悪化、辛うじて黒字を確保も通期ガイダンスをすべて撤回しました。
目 次
資生堂(4911):Q1.2020決算発表
📌 Q1.2020
- 中国は3月末から回復の兆し
📌 Full.2020-12 Guidance
- 通年利益確保へコスト削減とeコマースを強化
- ニュートラル(2021回復)とワースト(2023回復)の経営環境シナリオで構造改革を推進
- 株主還元に関する発表はなし
- 発表後の株価は最大-7.58%,終値-4.21%の急落
📚 情報元:資生堂 - 投資家情報
➤2020年度(2020年12月期)- 第1四半期(2020年1月1日~3月31日)
➤2020年度(2020年12月期)- 第1四半期(2020年1月1日~3月31日)
💬 わたしの思うところ
世界中がロックダウンされていくる中で化粧品の必需性が問われる期間でもありました。
当然といえば当然なのでしょうけど化粧品に特需などなく、COVID-19影響をまともに受けた悪決算となってしまいました。
トイレタリーや衛生用品事業も全体事業比の中では支える規模にはならないようです。
ロックダウンの影響は中国で2か月ほどだったと思うので、欧米に加え日本の行動制限を受けるQ2はもしかしたら赤字転落もありえるかもしれません。
昨期同額の配当予想も白紙になりましたが、株主還元に関するコメントはほとんどありません。
好調期の増配率は優秀でも、不調期になると途端に減配、さらには無配もありえるのがトレンドに乗った銘柄によくあることです。
"減配or無配"の覚悟はしておいた方がよさそうです。
世界中がロックダウンされていくる中で化粧品の必需性が問われる期間でもありました。
当然といえば当然なのでしょうけど化粧品に特需などなく、COVID-19影響をまともに受けた悪決算となってしまいました。
トイレタリーや衛生用品事業も全体事業比の中では支える規模にはならないようです。
ロックダウンの影響は中国で2か月ほどだったと思うので、欧米に加え日本の行動制限を受けるQ2はもしかしたら赤字転落もありえるかもしれません。
昨期同額の配当予想も白紙になりましたが、株主還元に関するコメントはほとんどありません。
好調期の増配率は優秀でも、不調期になると途端に減配、さらには無配もありえるのがトレンドに乗った銘柄によくあることです。
"減配or無配"の覚悟はしておいた方がよさそうです。
(投資は自己責任で)
業績と株主還元
📍 事業別のQ1売上前年比 | 📍 売上と営業利益 | |
📍 配当実績 |
|
というわけで、Q2を凌いでくれたら希望の光も。。。資生堂さん頑張って!
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Danke schön und Auf Wiedersehen / Thanks and See you
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