バークシャー・ハサウェイ(BRK)の最新ポートフォリオ(Q3.2020)が発表されました。
複数の大手医薬品メーカーの株を新たに購入したようです。
目 次
- バークシャー・ハサウェイ(BRK)のQ3.2020売買記録
- 医薬品株を新たに購入
- ウェルズ・ファーゴ(WFC)はさらに売却
- コカコーラ(KO)とアメックス(AXP)は不動、アップル(AAPL)は・・・
バークシャー・ハサウェイ(BRK)のQ3.2020売買記録
📍 購入
📍 売却
■医薬品株 / ■銀行株
医薬品株を新たに購入
メルク(MRK),アッヴィ(ABBV),ブリストル・マイヤーズ(BMY)をポートフォリオ比率でそれぞれ1%弱購入しています。
ファイザー(PFE)も購入しているようですが、上記三社と比較すると比率は低いようです。
先日の日本の総合商社の時もそうでしたが、最近はピンポイントに1社ではなく、セクターから選抜して複数企業に投資する傾向がありますね。
今回購入した医薬品株合計のポートフォリオ比率は2.5%ほどになり、ポートフォリオ構成比率7位のUSバンコープ(USB)を凌ぐ結構な規模です。
ちなみに先日話題になった日本の総合商社株購入の合計は8月末時点で3%強に相当します。
💸 わたしの投資計画
医薬品株については10月に大きく売られる局面があったので、わたしも高配当のグラクソ・スミスクライン(GSK)を新たに購入しました。
バークシャー(BRK)が今回選んだ銘柄とは残念ながら違ってましたが、まあ目の付け所は間違っていなかったかなと自己満足に浸ってます。
ブリストル・マイヤーズ(BMY)などは魅力を感じるので今後ウォッチしていきたいと思っています。
医薬品株については10月に大きく売られる局面があったので、わたしも高配当のグラクソ・スミスクライン(GSK)を新たに購入しました。
バークシャー(BRK)が今回選んだ銘柄とは残念ながら違ってましたが、まあ目の付け所は間違っていなかったかなと自己満足に浸ってます。
ブリストル・マイヤーズ(BMY)などは魅力を感じるので今後ウォッチしていきたいと思っています。
ウェルズ・ファーゴ(WFC)はさらに売却
かつて、バフェット銘柄の代名詞でもあったウェルズ・ファーゴ(WFC)はこのQ3.2020も保有分の半分が売却されています。
JPモルガン(JPM)も完全売却に向っているようです。
バフェットさんから本当に見習うべきはこの"変わり身の速さ"かもしれないです。
一方でバンカメ(BAC)は買い増しています。
金融セクターについてはQ3.2018に複数の金融株を幅広く購入していたわけですが、複数企業投資からピンポイントに切り替わるタイミング、その経緯に注目したいところです。
日本の総合商社、今回購入の医薬品メーカーの中で最後まで保有されるのはどれかのヒントにもなると思います。
コカコーラ(KO)とアメックス(AXP)は不動、アップル(AAPL)は・・・
コカコーラ(KO)とアメックス(AXP)は不動。
すこし売却に動いたアップル(AAPL)ですが、構成比率ではQ2よりさらに上昇している状況なのですね。というか、半分アップル(AAPL)じゃん。。。
📌 BRK' Portfolio のコア銘柄の推移
(🔎グラフはクリックすると大きくなります)
というわけで、医薬品株の購入が明らかになったバフェットさんの最新ポートフォリオでした。
LINK
➤Berkshire Hathaway Inc.
➤DATAROMA
- Warren Buffett - Berkshire Hathaway' Portfolio
➤Bristol-Myers Squibb - Investors
➤Morningstar - Stocks - Bristol-Myers Squibb
➤DATAROMA
- Warren Buffett - Berkshire Hathaway' Portfolio
➤Bristol-Myers Squibb - Investors
➤Morningstar - Stocks - Bristol-Myers Squibb
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