Jul.26(BMO) コカコーラ(KO)がQ2.2022の決算を発表しました。
Q2営業利益減も売上はボリューム含めて成長。Q1時点で控えた通期売上予測を大幅に引き上げました。
目 次
コカコーラ(KO):Q2.2022決算発表
📌 Q2.2022
- Q2営業利益はコスト増により減益,6Mではわずかに増益を確保(最終益は-10%減)
📌 Full.2022 Guidance
《Russia影響》
- 1% to 2% impact to net revenues and operating income
- $0.04 impact to comparable EPS (non-GAAP)
- 発表後の株価は最大+2.53%,終値+1.64%の上昇
過去1年の決算傾向と株価の動き
📈 KO:株価1年チャート
📍 KO:過去1年の決算傾向と株価の動き
(🔎 グラフはクリックすると大きくなります)
* Change(%)はS%P500比
業績と株主還元データ
📍 売上と営業利益 |
📍 キャッシュフローと配当性向 | |
📍 配当実績 |
|
わたしの思うところ
EPSはここ1年の対マーケット予測で小幅のBeatでしたが株価はよく反応した方だと思います。
インフレコスト増の利益圧迫は必然のものとして、やはり売上状況が決算評価を左右しているようです。
ロシアの影響もわかりやすく提示してくれたあたりが投資家サイドに寄り添っていて好感を持てました。
💸 投資計画
ここ数年の高くない増配率では現在の利回りはあまり美味しくありません。
全体の悲観相場が来くるまで買い増しは控えます。気長に待つしかないでしょう。
ここ数年の高くない増配率では現在の利回りはあまり美味しくありません。
全体の悲観相場が来くるまで買い増しは控えます。気長に待つしかないでしょう。
(投資は自己責任で)
というわけで、上方修正が好感されたコカコーラ(KO)さんの決算発表でした。
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Danke schön und Auf Wiedersehen / Thanks and See you
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