Jul.26(LON-BMO) ユニリーバ(UL)がQ2.2022の決算を発表しました。
値上げ効果の売上増と通期上方修正が好感され株価上昇。
目 次
ユニリーバ(UL):Q2.2022決算発表
📌 Q2.2022
* UVG=Underlying volume growth (売上量)
* UPG=Underlying price growth
- 値上げ効果で全事業全地域売上増(売上量は全事業全地域減)
- UVGは4四半期連続のマイナス
- 営業利益率=17%(前年18.8%)
📌 Full.2022 Guidance
- Q2配当:€ベース据え置き(€0.4268)…$配当は為替差益での減配
- 発表後の株価は最大+4.16%,終値+3.63%の上昇
過去1年の決算傾向と株価の動き
📈 UL:株価1年チャート
📍 UL:過去1年の決算傾向と株価の動き
(🔎 グラフはクリックすると大きくなります)
* Change(%)はS%P500比
業績と株主還元データ
🔔 データは€ベースのUNA.AS
📍 売上と営業利益 |
📍 キャッシュフローと配当性向 | |
📍 配当実績 |
|
わたしの思うところ
久々に決算発表後の反応が良かったですね。
インフレ下の値上げ対応でなんとか増収を確保、ユニリーバ(UL)に限りませんがしばらくこんな状況が続くかもしれないですね。
1月に買収話が決裂したグラクソ・スミスクライン(GSK)のコンシューマー部門ですが、同部門が今週ヘイリーオン(HLN)としてスピンオフされました。
もしかしたら買収話が再燃するかもと想像したりします。
💸 投資計画
海外株式としてはジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)、ゼネラル・ミルズ(GIS)に次ぐ第3位の保有率です。
ユーロドルの為替差益がなければ第2位だと思います。
配当もドルベースでは減配、わたし的には為替の影響を一番受けているのがユニリーバ(UL)さんでしょうか。
でも、利回りと購入間隔と相談しながら今後も買い増しを継続すると思います。
海外株式としてはジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)、ゼネラル・ミルズ(GIS)に次ぐ第3位の保有率です。
ユーロドルの為替差益がなければ第2位だと思います。
配当もドルベースでは減配、わたし的には為替の影響を一番受けているのがユニリーバ(UL)さんでしょうか。
でも、利回りと購入間隔と相談しながら今後も買い増しを継続すると思います。
(投資は自己責任で)
というわけで、増収確保のユニリーバ(UL)さんの決算でした。
LINK
➤Unilever PLC - Investor Relations
➤Morningstar - Stock - Unilever PLC ADR (UL)
➤Morningstar - Stock - Unilever NV (UNA.AS)
➤Morningstar - Stock - Unilever PLC ADR (UL)
➤Morningstar - Stock - Unilever NV (UNA.AS)
Danke schön und Auf Wiedersehen / Thanks and See you
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