バークシャー・ハサウェイ(BRK)の最新ポートフォリオ(Q3.2022)が発表されました。
半導体の台湾セミコンダクター(TSM)を新規に購入していることが判明。エネルギー関連も買い姿勢を維持。
目 次
バークシャー・ハサウェイ(BRK):Q3.2022売買記録
📌 Q3.2022 - Buy
📌 Q3.2022 - Sell
* ■ハイテク,■エネルギー,■Financial
半導体のTSMを新規大量買い
半導体の台湾セミコンダクター(TSM)の買いはポートフォリオの1%を超えているので結構な買いとなります。
半導体はここのところずっと売られてきたこともあり割安感を感じますが、 S&P500のエヌビディア(NVDA),テキサス・インスツルメンツ(TXN),インテル(NTC)などではなく ADRのTSMだったというところに果たして半導体を買ったのか、台湾セミコンダクター(TSM)の一本釣りなのか気になるところです。
日本の商社買いの時もそうでしたが、最近のバークシャーは同セクター数社をまとめて購入することが多いので、 今回のTSM買いはセクター狙いとはちょっとの違うのかなと思いました。
シェブロン(CVX),オキシデンシャル・ペトロリウム(OXY)のエネルギー関連も引き続き買い増ししているようです。
シェブロン(CVX)については5四半期連続の買いでポートフォリオ構成比率ではとうとうコカコーラ(KO)を抜きました。
個人的には半導体よりこのエネルギー=シェブロン(CVX)の今後の方が気になります。
売り動向に目を向けるとUS.バンコープ(USB),ニューヨーク・メロン(BK)などの銀行株が目立ちますが全売りではないようです。
コカコーラ(KO)とアメックス(AXP)
📊 Berkshire Hathaway' Portfolio
(🔎 グラフはクリックすると大きくなります)
コカコーラ(KO)とアメリカン・エクスプレス(AXP)の持ち分については不動です。
というわけで、半導体株の購入に動いたバークシャー(BRK)のQ3でした。
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