Jul.23(BMO) キンバリー・クラーク(KMB)がQ2.2024の決算を発表しました。
Q2大幅増益も売上伸びず株価は下落。通期ガイダンスは利益を上方修正。
目 次
キンバリー・クラーク(KMB):Q2.2024決算発表
📌 Q2.2024
- Q2:売上量+1%(PersonalCare+3%)(Q1:+1%)
📌 Full.2024 Guidance
- 発表後の株価は最大-5.91%,終値-5.73%の大幅安
過去1年の決算傾向と株価の動き
📈 KMB:株価1年チャート
📍 KMB:過去1年の決算傾向と株価の動き
(🔎 グラフはクリックすると大きくなります)
* Change(%)はS%P500比
💬 決算発表後の反応が好い銘柄ではない・・・
業績と株主還元データ
📍 売上と営業利益 |
📍 キャッシュフローと配当性向 | |
📍 配当実績 |
|
わたしの思うところ
Q1では売上の上方修正があったもののEPSは慎重な据え置きでした。株価は+5.51%の大幅高。
Q2では売上据え置きでEPSを上方修正。株価は-5.73%の大幅安。
「行って来い」的な株価の動き。
年初から比較すれば売上,EPSともに上方修正なのですが、このQ2の売上がアナリスト予想を下回り、本当にガイダンスどおりに増収を達成できるのか不安が漂ったかなとも思われます。
とにかくQ3が注目されます。
💸 投資計画
HOLD
買い増しはマーケット全体の悲観相場まで待つ。
HOLD
買い増しはマーケット全体の悲観相場まで待つ。
(投資は自己責任で)
というわけで、行って来いのキンバリー・クラーク(KMB)さんのQ2決算でした。
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Danke schön und Auf Wiedersehen / Thanks and See you
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