今年に入ってS&P500は金曜日の成績が悪いようです。
昨年は一番強かった金曜日でしたがどういうことでしょう。
目 次
S&P500と日経225の2020曜日別勝敗
STOCKVOICEの櫻井英明さんがよく話題にする"曜日別勝敗"
あまり気にしたことはなかったのですが、今年に限ってはちょっと気になる傾向があります。
📍 S&P500 (2020.2月1週まで)
📍 日経225 (2020.2月1週まで)
今年(2020)はS&P500の金曜日が極端に悪いです。
日経はその関係で週明けの月曜日が悪いです。
金曜が悪いということは週足のローソクで考えると、陰線や上ヒゲが出そうなので、あまりいい傾向ではないでしょうね。
今のところ木曜が全勝なので、その反動もあるのかもしれませんけど。
参考までに昨年(2019)の同時期と通年の曜日別勝敗を見てみると、
📍 S&P500 (2019.2月1週まで)
📍 S&P500 (2019.通年)
全曜日で勝ち越しですが週後半になるほど成績が良くて、2月1週までの傾向が通年続いています。
📍 日経225 (2019.2月1週まで)
📍 日経225 (2019.通年)
日経の方は水木に負け越していて金曜に盛り返す、こちらも2月1週までの傾向が通年続いています。
今年はここまで曜日別勝敗のばらつきが激しく特に金曜が悪いという特徴ですが、この特徴が通年続いてしまうのでしょうか。
半信半疑ですけど、S&P500の金曜日の動きをちょっと注意して見ていきたいです。
金曜に落ちるなら金曜に買うという考え方もあるのかな。。。
(投資は自己責任で)
というわけで、今日はちょっと気になったアノマリー的なお話でした。
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