Jul.27(BMO) ブリストル・マイヤーズ(BMY)がQ2.2023の決算を発表しました。
ジェネリックの影響を受けQ2大幅な減収減益。通期ガイダンスも減収減益に下方修正。
目 次
ブリストル・マイヤーズ(BMY):Q2.2023決算発表
📌 Q2.2023
- 原因:Revlimid,Pomalystの減収…ジェネリック増の影響
📌 Full.2023 Guidance
- Revlimid($1B),Pomalyst($0.3B)の減収見込む(Y24以降にも影響の見込み)
- 発表後の株価は最大-4.78%,終値-4.23%の下落
過去1年の決算傾向と株価の動き
📈 BMY:株価1年チャート
📍 BMY:過去1年の決算傾向と株価の動き
(🔎 グラフはクリックすると大きくなります)
* Change(%)はS%P500比
🔔 アナリスト予測をMissしたのは ●Y21.Q1 以来
業績と株主還元データ
📍 売上と営業利益 |
📍 キャッシュフローと配当性向 | |
📍 配当実績 |
|
わたしの思うところ
アナリスト予測というよりも自社目測を大きく下回り通期減収減益に下方修正するという悪決算でした。
Q1も良くはなかった(減収)ですがアナリスト予測を下回ったとなるとY21.Q1以来2年ぶりです。
ジェネリックの影響を見誤ったというかんじですね。
業績悪化の嫌な流れですが、Q3以降は減収減益幅がさらに拡大しないかに注視です。
医薬品の特許切れは予めわかっていることで対抗策も打ってあるんですけどね。
新薬売上は$862Mで前年比+79%、これが順調に伸びてくれれば・・・という期待も。
💸 投資計画
配当実績を信頼してメルク(MRK)さんとともに長期的に仕込んでいこうと思っている銘柄です。
今回の決算嫌気=大幅安で配当利回り的には10年ぶりの高利回り域なのでとりあえず買い増ししておきました。
マーケット全体の様子と購入間隔を利回り次第ではさらに投入を考えています。
配当実績を信頼してメルク(MRK)さんとともに長期的に仕込んでいこうと思っている銘柄です。
今回の決算嫌気=大幅安で配当利回り的には10年ぶりの高利回り域なのでとりあえず買い増ししておきました。
マーケット全体の様子と購入間隔を利回り次第ではさらに投入を考えています。
(投資は自己責任で)
というわけで、久々のMiss決算を逆にチャンスと見るかのブリストル・マイヤーズ(BMY)の決算でした。
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Danke schön und Auf Wiedersehen / Thanks and See you
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