Jul.25(BMO) キンバリー・クラーク(KMB)がQ2.2023の決算を発表しました。
Q2自体は好決算も通期上方修正は折込済の売り浴びせ? 北米売上量+転が明るい材料。
目 次
キンバリー・クラーク(KMB):Q2.2023決算発表
📌 Q2.2023
- 売上量:前年比減も北米ConsumerTissue(+2%),Professional(+3%)は+転
📌 Full.2023 Guidance
- 発表後の株価は最大-4.34%,終値-3.10%の下落
過去1年の決算傾向と株価の動き
📈 KMB:株価1年チャート
📍 KMB:過去1年の決算傾向と株価の動き
(🔎 グラフはクリックすると大きくなります)
* Change(%)はS%P500比
💡 決算発表後にあまり反応しないタイプ?
業績と株主還元データ
📍 売上と営業利益 |
📍 キャッシュフローと配当性向 | |
📍 配当実績 |
|
わたしの思うところ
悪い決算ではないと思うのですが、結構売られましたね。
決算発表直後の時間外は+3%くらいで推移していたのですが・・・
通期ガイダンスの上昇修正幅がアナリスト予測の範囲だったから、下期改善予定がQ2に前倒されただけという判断でしょうか?
アナリスト予測って・・・いつもながらいい加減で、そんな理由本来ありえないですよね。
まあ、短期の揺さぶりはいつものことなので放っておいていいと思います。
さて、同日決算発表のユニリーバ(UL)さん同様にどうやら北米の売上量の改善が目に見えてきました。
今週はコカコーラ(KO:Jul.26)さん,P&G(PG:Jul.28)さんと決算発表が続きますが、売上量の増減が生活必需品セクターの重要な判断基準になると思います。
好い決算だといいですね。
💸 投資計画
キンバリー・クラーク(KMB)さんもコアのひとつ。
無理に買い増しする必要はないと思っているので過去に購入した時の配当利回りなどを基準にのんびりと機会を待ちたいです。
マーケット全体の悲観相場が来た時になるでしょうか。
キンバリー・クラーク(KMB)さんもコアのひとつ。
無理に買い増しする必要はないと思っているので過去に購入した時の配当利回りなどを基準にのんびりと機会を待ちたいです。
マーケット全体の悲観相場が来た時になるでしょうか。
(投資は自己責任で)
というわけで、派手に売られたけど悪くはないと思うキンバリー・クラーク(KMB)さんの決算発表でした
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Danke schön und Auf Wiedersehen / Thanks and See you
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