Dec.20(BMO) ゼネラル・ミルズ(GIS)がQ2.2024の決算を発表しました。
アナリスト予測を下回る減収で通期売上ガイダンスを下方修正。営業利益増は確保。
目 次
ゼネラル・ミルズ(GIS)：Q2.2024決算発表
📌 Q2.2024
- Q2:減収営益増(+2%),売上はアナリスト予測を大幅にMiss
- Q2:売上量は全事業減(-4%,Pet苦戦-11%)
- Q2:EPSは二桁増
📌 Full.2024 Guidance
- 発表後の株価は最大-4.21%,終値-3.57%の下落
（同日S&P500は-1.47%）
過去1年の決算傾向と株価の動き
📈 GIS:株価1年チャート
📍 GIS:過去1年の決算傾向と株価の動き
（🔎 グラフはクリックすると大きくなります）
* Change(%)はS%P500比
➤ゼネラル・ミルズ(GIS)のQ1.2024決算発表：ほぼほぼ予測どおりの地味な決算業績と株主還元データ
📍 売上と営業利益 |
📍 キャッシュフローと配当性向 | |
📍 配当実績 |
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メモ
General Mills and its predecessor firm have paid dividends without interruption for 124 years.
わたしの思うところ
量も含めての売上減とそれに伴う通期ガイダンスの弱気が嫌気されて寄付前は -5%～-4% で推移していたのですが、とりあえずそれ以上に荒れることはなくその後の指数大幅安の局面でも値を下げることはなかったようです。
ゼネラル・ミルズ(GIS)さんに期待されているのは長期的安定配当でしょうから、EPSが前期Q2,今期Q1比でいずれも強く増加しているのは良い材料です。
この決算を受けて食品セクターは今のところ連れ安はしていないのですが、前日決算の他業種フェデックス(FDX)も通期ガイダンスを下方修正したことで大幅安(-12.05%)に見舞われています。
強い経済指標とは裏腹に1月からの各社四半期決算の行方は気をつけた方がいいと思います。
💸 投資計画
全ホールドを継続
買い増しは検討していません。
全ホールドを継続
買い増しは検討していません。
（投資は自己責任で）
というわけで、1月からの食品セクター決算を不安にさせるゼネラル・ミルズ(GIS)さんでした。
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Danke schön und Auf Wiedersehen / Thanks and See you
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