Mar.20(BMO) ゼネラル・ミルズ(GIS)がQ3.2024の決算を発表しました。
悲観されたQ3でしたが売上は会社予測の範囲、通期ガイダンスも維持して株価は上昇
目 次
ゼネラル・ミルズ(GIS):Q3.2024決算発表
📌 Q3.2024
- Q3;減収営増
- Q3:売上量は全事業減(-2%)…Q2:-4%からは改善
- Q3:EPS+21%…Q2に続き二桁増,9M累計も二桁増へ
📌 Full.2024 Guidance
- 発表後の株価は最大+8.41%,終値+1.17%の上昇
過去1年の決算傾向と株価の動き
📈 GIS:株価1年チャート
📍 GIS:過去1年の決算傾向と株価の動き
(🔎 グラフはクリックすると大きくなります)
* Change(%)はS%P500比
業績と株主還元データ
📍 売上と営業利益 |
📍 キャッシュフローと配当性向 | |
📍 配当実績 |
|
メモ
General Mills and its predecessor firm have paid dividends without interruption for 124 years.
わたしの思うところ
売上自体は微減、量も依然マイナスで必ずしも好転と言い切れるものではないと思いますが、失望売りのQ2を引きずり悲観されていたQ3だっただけにまずまず頑張ったというマーケットの評価でしょうか。
寄付直後は8%急騰の勢いを見せましたが、FOMCの発表に埋もれ尻つぼみの小幅高でした。
あるいはガイダンス据置(=Q4減益)に物足りなさの印象を与えたのかもしれません。
ゼネラル・ミルズ(GIS)自身というよりも全体の景気減速を折り込んでのガイダンス据置か。。。(同社の予測って結構当たるんですよね)
逆にもし次のQ4もEPS二桁成長なら一段上昇があるかもしれないということ。先行きの景気次第でしょう。
💸 投資計画
全ホールドを継続
買い増しは検討していません。
全ホールドを継続
買い増しは検討していません。
(投資は自己責任で)
というわけで、Q4期末の上振れ着地を期待したいゼネラル・ミルズ(GIS)さんです。
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Danke schön und Auf Wiedersehen / Thanks and See you
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