Oct.22(BMO) キンバリー・クラーク(KMB)がQ3.2020の決算を発表しました。
前年同期比で増収、通期上方修正もアナリスト予測に届かず株価は急落しました。
目 次
キンバリー・クラーク(KMB):Q3.2020決算発表
📌 Q3.2020
- 家庭用特需も事業者向け需要減とCOVID-19対策コストが響く
- Q1-Q3の累計は増収増益を確保
📌 Full.2020 Guidance
- 発表後の株価は最大-8.32%,終値-6.93%の急落
過去1年の決算と株価の動き
📈 KMB:株価1年チャート
📍 KMB:過去1年の決算と株価の動き
* Y20.Q1以降のChange(%)はS&P500比
(🔎 グラフはクリックすると大きくなります)
業績と株主還元
📍 売上と営業利益 |
📍 キャッシュフローと配当性向 | |
📍 配当実績 |
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わたしの思うところ
通期のガイダンスは売上,EPSともに前回Q2発表時に続いて連続の上方修正です。
決して悪い決算ではないと思いますが、利益がアナリスト予測に届かなかったということで株価を叩き落とされました。
まあ・・・派手に売ってくれたわね、というかんじです。
生活必需品の特需一番手であったクロロックス(CLX)などもここのところ売り込まれていたので順番が回ってきたようです。
売上は増収で上方修正ですから、株価の反応ほどの問題は無いと思っています。
💸 投資計画
わたしのポートフォリオのコア銘柄です。
もうちょっと厚くしたいと思っていて、次のチャンスを待っています。
わたしのポートフォリオのコア銘柄です。
もうちょっと厚くしたいと思っていて、次のチャンスを待っています。
(投資は自己責任で)
というわけで、利確売りの順番が回ってきたようなキンバリー・クラーク(KMB)さんでした。
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Danke schön und Auf Wiedersehen / Thanks and See you
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