Mar.23(BMO) ゼネラル・ミルズ(GIS)がQ3.2022の決算を発表しました。
急激なインフレによるコスト増が懸念された中でマーケット予測を上回るEPS増を確保。通期ガイダンスを上方修正して逆行高。
目 次
ゼネラル・ミルズ(GIS)のQ3.2022決算発表
📌 Q3.2022
- Q3:コスト増を撥ねのけEPS増を確保
- 北米は二桁増収
- 営業利益率18.0%
📌 Full.2022 Guidance
📚 情報元:General Mills Inc. - INVESTORS
➤General Mills Reports Fiscal 2022 Third-Quarter Results and Raises Full-Year Outlook
➤General Mills Reports Fiscal 2022 Third-Quarter Results and Raises Full-Year Outlook
- 発表後の株価は最大+5.78%,終値+2.47%と逆行高
過去1年の決算傾向と株価の動き
📈 GIS:株価1年チャート
📍 GIS:過去1年の決算傾向と株価の動き
(🔎 グラフはクリックすると大きくなります)
* Change(%)はS%P500比
- Q2の悲観から一気に巻き返す
業績と株主還元データ
📍 売上と営業利益 |
📍 キャッシュフローと配当性向 | |
📍 配当実績 |
|
わたしの思うところ
11-1月実績のJMスマッカー(SJM),キャンベルスープ(CPB)の決算が嫌気されていただけに不安でしたが、ゼネラル・ミルズ(GIS)はなんとかインフレに対応してくれたという印象です。
この日大幅安のS&P500に対して一時+5%を超える逆行高だったことからも好感の度合いがわかります。
ディフェンシブ系の決算内容にインフレ対応の企業格差があるのか、それとも2月実績が好転?しているのか、ウクライナ情勢も加えて不透明な四半期決算シーズンを迎えそうです。
💸 投資計画
ゼネラル・ミルズ(GIS)の ➤Dividends and Stock Splits には120年配当継続とあります。
ただし、これが"減配なし"を意味するのかは確認できません。
いずれにしても"インカム投資"としては魅力的な銘柄であることは間違いないです。
アイスクリームのハーゲンダッツ(Haagen-Dazs)など日本人にも馴染み深いブランドを持つ点も魅力です。
安定した増配サイクルが確認できれば買い増し再開を検討したいです。
ゼネラル・ミルズ(GIS)の ➤Dividends and Stock Splits には120年配当継続とあります。
ただし、これが"減配なし"を意味するのかは確認できません。
いずれにしても"インカム投資"としては魅力的な銘柄であることは間違いないです。
アイスクリームのハーゲンダッツ(Haagen-Dazs)など日本人にも馴染み深いブランドを持つ点も魅力です。
安定した増配サイクルが確認できれば買い増し再開を検討したいです。
(投資は自己責任で)
というわけで、Q4もこのまま頑張ってほしいゼネラル・ミルズ(GIS)さんの決算発表でした。
LINK
Danke schön und Auf Wiedersehen / Thanks and See you
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