Jul.27(BMO) 3M(MMM)がQ2.2021の決算を発表しました。
Q1を凌ぐ増収増益の好決算、通期ガイダンスを上方修正しました。
目 次
3M(MMM):Q2.2021決算発表
📌 Q2.2021
- 全事業,全地域で売上増,Q1を上回る二桁成長
- Safety and Industrial+17.6%,Transportation and Electronics+24.2%
- Health Care+23.2%,Consumer+17.8%
- 営業利益:Q2=22.0%(Q1=22.5%)
📌 Full.2021 Guidance
- 発表後の株価は最大-3.34%,終値-0.60%の下落
- 下落要因はコスト増による利益圧迫懸念?
過去1年の決算傾向と株価の動き
📈 MMM:株価1年チャート
📍 MMM:過去1年の決算傾向と株価の動き
*Change(%)はS&P500比
(🔎グラフはクリックすると大きくなります)
- 決算後に売られるのはここのところ恒例?
業績と株主還元
📍 売上と営業利益 |
📍 キャッシュフローと配当性向 | |
📍 配当実績 |
|
わたしの思うところ
どうみてもアナリスト予測を超える好決算&強気見通しなのに寄り付きの株価は3%を超える下落でした。
「今後のコスト増による利益圧迫を懸念」という市場関係者の説明でしたが、結局、巻き返して-0.60%の小幅安で引けました。
この四半期決算はこんな展開が目立つような気がします。
個人的にバロメーターにしているHealth Care事業も順調に回復してます。いいかんじです。
💸 投資計画
ディフェンシブを除くとアメリカ株では一番の保有比率です。
全体の悲観相場が来ればまた買い増ししたいと考えています。
コロナの前の話ですが、この3M(MMM)にしてもプロクター・アンド・ギャンブル(PG)にしても一時期業績悪化で利回りが瞬間3.5%~4.0%近くまで上昇する局面がありました。
いずれも事業ポートフォリオ再編の時期でしたが、絶対の配当王銘柄は迷わず買いなのかなと思いました。
ディフェンシブを除くとアメリカ株では一番の保有比率です。
全体の悲観相場が来ればまた買い増ししたいと考えています。
コロナの前の話ですが、この3M(MMM)にしてもプロクター・アンド・ギャンブル(PG)にしても一時期業績悪化で利回りが瞬間3.5%~4.0%近くまで上昇する局面がありました。
いずれも事業ポートフォリオ再編の時期でしたが、絶対の配当王銘柄は迷わず買いなのかなと思いました。
(投資は自己責任で)
というわけで、強い3M(MMM)が戻ってきましたね。
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Danke schön und Auf Wiedersehen / Thanks and See you
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