チキンハートが今週のマーケットをふりかえります。
主要株式指数と為替
2018.10.1-5
《主要株式指数》
- 週前半にダウ、日経225ともに高値をつけるが、その後、週後半へ尻つぼみ、結果先週より値を下げる
- 週後半の下落は米国10年債利回り上昇の警戒が原因との見方
- アメリカ以外の方が下落率が大きく、日経225については為替の動きにも連動したように見える
- ドル円は一時114円半ばまで円安進むも113円台に戻る。今後はドル高を試す展開を予想するアナリストが多い
個別株とセクター別の動き
《米国》
- セクター別
上昇:取り立ててなし
下落:サービス(-3.6%)、テクノロジー(-3.1%)
- 決算
ペプシコ(PEP):見通し弱気で発表後に下落《日本》
コストコ(COST):コンセンサス届かず発表後に下落
※決算そのものは取り立てて悪くはないが、「ネガティブ要素」を強調されて下落
- セクター別
上昇:金融、商社《その他》
下落:サービス、製造、テクノロジー
- インドの下落が大きい
- ユニリーバ(UL):株主からの反対を受け本社移転を撤回
チキンハートの動き
- 動ける局面無く、ただの傍観者
来週の注目
- 為替の動きに注意
- 米国の決算
10/10:ファステナル(FAST)
10/12:JPモルガン(JPM)、ウェルズファーゴ(WFC)
※ファステナル(FAST)はファスナーやネジを作っている会社(チキンハートのウォッチング銘柄)
- 日本の決算
10/11:ファーストリテ(9983)、ローソン(2651)
- 上海全休明けの動き
というわけで、それぞれの投資生活がうまくいきますように。
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Danke schön und Auf Wiedersehen / Thanks and See you
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