バークシャー・ハサウェイ(BRK)の最新ポートフォリオ(Q1.2021)が発表されました。
騒ぐほどの大きな動きはありませんが、医薬品,エネルギー株に売りが出ています。注目のアップル(AAPL)については動かずです。
目 次
バークシャー・ハサウェイ(BRK):Q1.2021売買記録
📌 Q1.2021 - Buy
📌 Q1.2021 - Sell
* ■通信,■金融,■医薬品,■エネルギー
大きな動きはなし
ポートフォリオの最大変動率はシェブロン(CVX)の-0.99%ですから、この四半期に大きな動きは無かったと言えます。
ベライゾン(VZ)の+0.26%は買い増したというレベルではない。
📊 Berkshire Hathaway' Portfolio
(🔎 グラフはクリックすると大きくなります)
前四半期で大きく売り(Reduce=6.05%,ポートフォリオ変動率=-2.81%)に出たアップル(AAPL)については、株価の下落分比率が下がっているだけで売買はありませんでした。
バークシャー・ハサウェイ(BRK)の株主総会では、バフェット氏自身がアップル(AAPL)の売却は早計だったとコメントしています。
幅広いセクターでちょびちょび売り
引き続き金融セクターの売りが出ています。かつての絶対バフェット銘柄だったウェルズ・ファーゴ(WFC)についてはほとんど保有ゼロ(0.01%)になりました。
前四半期に買っていた医薬品,石油株の大手は一転して売り姿勢です。
具体的にはメルク(MRK),アッヴィ(ABBV),ブリストル・マイヤーズ(BMY),シェブロン(CVX)などです。
💬 わたしの思うところ
わたし自身、昨秋から医薬品株を購入していることもあり、売りには転じてほしくなかったのが正直なところ。
チキンだから、影響されて今後どうしようかと迷っちゃいます。。。
わたし自身、昨秋から医薬品株を購入していることもあり、売りには転じてほしくなかったのが正直なところ。
チキンだから、影響されて今後どうしようかと迷っちゃいます。。。
コカコーラ(KO)とアメックス(AXP)は不動
コカコーラ(KO)とアメリカン・エクスプレス(AXP)については不動です。
他の保有率上位であるバンカメ(BAC)とクラフト・ハインツ(KHC)にも動きはありませんでした。
後継者はアベル氏
以前より注目されてきたバークシャー・ハサウェイ(BRK)の後継者問題ですが、非保険部門を統括するグレッグ・アベル副会長(58)の可能性が高いと、バフェット氏からのコメントがあったようです。
伝え聞くところによると株主総会でチャーリー・マンガー氏が思わずポロリと口にしてしまったことが発端とか・・・
というわけで、これといった動きがなかったバークシャーのポートフォリオでした。
LINK
Danke schön und Auf Wiedersehen / Thanks and See you
0 件のコメント:
コメントを投稿