Apr.29(BMO) コカコーラ(KO)がQ1.2025の決算を発表しました。
関税の影響は限定的と通期のガイダンスを維持したことを好感し株価は下落せず。
目 次
コカコーラ(KO):Q1.2025決算発表
📌 Q1.2025
- Q1:営業利益+10%,営業利益率+33.8%(y24.Q1=+32.4%)
📌 Full.2025 Guidance
- 関税影響は限定的
- 発表後の株価は最大+1.28%,終値+0.78%の上昇
過去1年の決算傾向と株価の動き
📈 KO:株価1年チャート
📍 KO:過去1年の決算傾向と株価の動き
(グラフ)
(🔎 グラフはクリックすると大きくなります)
* Change(%)はS%P500比
業績と株主還元データ
📍 売上と営業利益 |
📍 キャッシュフローと配当性向 | |
📍 配当実績 |
|
わたしの思うところ
ここまで同セクター他社では関税の影響を懸念しての通期ガイダンスの下方修正が多発していましたが、 コカ・コーラ(KO)は通期ガイダンスを維持しました。
Bloomberg Newsによると「ボトリング事業の大部分を現地法人で運営しているため関税の影響は限定的」とのこと。
この強気発言で同セクター他社の決算発表直後に見られた株価急落はこのコカ・コーラ(KO)にはありませんでした。
ただ、現地事業という点ではペプシコ(PEP)はじめ他社も同様の状況があるわけでコカ・コーラ(KO)だけが関税の影響が小さいというわけではないとも思うのですが・・・
もしコカ・コーラ(KO)さんの読みが正しいのであれば下方修正した他社にこそ "買い" なのかも、なんて思ってしまいました。
💸 投資計画
とりあえず、利回り次第では積極的に "Buy&Hold" ですね。
とりあえず、利回り次第では積極的に "Buy&Hold" ですね。
(投資は自己責任で)
というわけで、強気なコカ・コーラ(KO)さんでした。
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Danke schön und Auf Wiedersehen / Thanks and See you
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