今日はApple(AAPL)の話です。
９０年代後半にマイクロソフトとのＯＳ戦争に敗れ、もう潰れるんじゃないかと思われたアップル(AAPL)。
Apple(AAPL)の今昔
あの時、スティーブ・ジョブスさんが戻ってきたからといって、そうそう現在の姿は想像もできなかったし、ましてやアップルの株を買うなんて一部のコアな無謀なファンだけかと思ってました。
実のところ我が家も結構なアップル好きだったので、PowerbookとかStyleWriterとか愛用してました。
Windowsのパソコンと比べるとMacintoshは使いやすく、何よりおしゃれでインテリアとしても抜群でした。
完全に「Windowsに負けた…」と感じたのはソニーがVAIOを出した頃かな。
それまで色気もないただの箱だったWindowsはソニーらしいコンパクトでスマートなノートが出現し、ここで我が家もアップルを捨てVAIOに乗り換えたのを思い出します。（ジョブスさんも有名なソニーファンでVAIOを絶賛していたんですよ）
投資を始めたころ、冗談まじりに瀕死のアップル株の購入を相棒に持ちかけたことがあったのですが、「紙クズになるぞ」と一蹴され、わたしも笑いながら納得しました。
あの時にアップルを信じた人、逆の結果も受け入れる覚悟があった人が勝ち組になれたのでしょうね。
今のアップル？ iPadやiPhoneは買うかもしれないけど株は・・・
乗り遅れたエレベータを階段から追い抜いて上の階で乗る勇気は無いんです。
降りてきたら降りてきたらでこの摩天楼エレベータは乗り込むの恐いですねぇ。
というわけで、今となってはアップルの復活劇にただただ白旗を振るしかないチキンハート(ＣＨ)です。
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Danke schön und Auf Wiedersehen / Thanks and See you
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