2018-10-25

エストニア:最先端の電子国家への投資手段

Grüß Gott / Hello

未来の国家の姿に最も近いと言われるエストニアへの投資のことです。


  エストニア:最先端の電子国家


ビットコインが国境を越えた「電子通貨」という理念から存在するものであるならば、国境を越えた電子国家という理念があっても不思議ではありません。

ビットコインの方はその理念とはかけ離れた姿?に変貌してしまったという声もありますが、「電子国家」の方はエストニアというIT先進国の出現で、未来の姿を予感させてくれています。

エストニアには電子居住権というシステムが確立しており、選挙をはじめとする様々な行政サービス、経済活動サービスがIT化されつつあります。

『電子居住権』には外国人も登録可能で、日本の安倍首相、ドイツのメルケル首相、そしてローマ法王も登録されているようです。

この『電子居住権』システムを核として、エストニアは最先端の電子国家となり、"eストニア" と表記する人もいるくらいです。

エストニアがこのような最先端のIT立国となった理由は、バルト三国に位置する地理的な問題があり、ロシアからの干渉を避けるために、EUやNATOに加盟し、世界の国々と広い結びつきを得ることができる「電子国家」を目指したと言われています。

ネット上で外国人がエストニアに法人を作り起業することが可能になる、その先の未来はネット上だけで外国人がエストニアに国籍変更することも可能になるのでしょうか。

セキュリティなどの問題はついて回るのでしょうけど、Googleが新しいビジネスモデルを築き上げ様々なソリューションを生み出してきた時とどこか似ているような気もします。

当然ながら、そのエストニアへの投資が近年注目されています。

  クラウドリアルティ(Crowd Realty):エストニアプロジェクト


数年前からエストニアへの投資手段を探してはみるのですが、ピンポイントで投資可能なのはこのクラウドリアルティ(Crowd Realty)さんのエストニア不動産担保ローンしか見つかりません。


2014年からエストニア不動産への投資プロジェクトを開始されていて、現在3号プロジェクトまで立ち上がっています。

クラウドリアルティ(Crowd Realty)さんの会員登録をすると、新プロジェクトの情報を貰うことができます。

セミナーの開催情報などもいただき、興味はあるのですが不動産に関してはJ-REITも含めて詳しくないこともあり、今のところわたし自身は不動産投資に進む計画はありません。

投資は自己責任で。

  その他


  • MSCI Estonia:インデックス
MSCI(モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル)のインデックスに "➤MSCI Estonia[PDF](www.msci.com)" があります。

このインデックスだけを対象とした購入可能なETFなどは残念ながら見つかりません。
  • NOMURA CEE エストニア
Google先生に聞くと出てくるのですが、野村証券の東欧ファンドに含まれるインデックスなのか何だかよくわからないです。

野村証券に相談すればもしかしたらエストニアだけに投資する手段はあるのかもしれませんが、ネットで"ポチッ"と取引できる時代になると、証券会社にいちいち電話するのも億劫になります。

別な商品をすすめられるのも面倒だし。。。

というわけで、エストニアに興味はありつつも動けないチキンハート(CH)です。

LINK

Danke schön und Auf Wiedersehen / Thanks and See you

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