2018-12-26

ポートフォリオの理想的な銘柄数:多すぎると大変、少なすぎると不安

Grüß Gott / Hello

本格的なリセッションで種まきのシーズンが来るとポートフォリオにも変化が生じてきます。

ポートフォリオの銘柄数が多くなるといろいろ苦労することが起きてきます。

  わたしのポートフォリオの銘柄数


2018.12.25時点
ポートフォリオの全銘柄数:44銘柄

  • 日本株:23銘柄
      - TOPIX Core30採用銘柄:11
      - 日経225採用銘柄:18
      - 東証一部:22
      - JASDAQ:1

  • 外国株:21銘柄
      - アメリカ株:15(DJIA採用銘柄:5 / S&P500採用銘柄:15)
      - イギリス株:3(米国ADR:3 / FTSE100採用銘柄:3)
      - アジア株:3(香港:1 / シンガポール:1 / インド:1)

  ポートフォリオの理想的な銘柄数


記憶力に優れた方なら銘柄数がいくら多くても困らないでしょうし、銘柄選別力に優れた方なら少数の銘柄数でも十分なのかもしれません。

いずれの能力にも劣るわたしの場合は30くらいで構成するのが理想かなと思っています。

【銘柄数が多すぎると困ること】
  • リアルタイム(瞬時)に必要なデータを記憶できなくなる
    銘柄別に購入した時期と枚数と価格、配当利回り、次に購入目安とするラインなどが覚えきれず、その都度メモやパソコンで確認しないとわからなくなります。
  昔は結構記憶できてたのに、年齢による記憶力の低下はあるかも・・・

  • ニュースをチェックするのが大変
    長期投資目的なら放置しておけば良い、と言われそうですが、チキンハートなので毎日チェックしてしまいます。これがかなり大変です。

【銘柄数が少なすぎると不安なこと】
  • 一銘柄の構成比率が高くなってしまう
    当然のことなのですが、一銘柄のバッドニュース(悪材料)による影響が大きくなってしまいます。

今現在は銘柄数もその保有比率も理想には程遠い状態です。

一銘柄当たり平均的に4%未満に抑えたいのですが、原価のバランスと保有期間に応じて時価も変動していくのでなかなか難しいです。

理想的なポートフォリオにこだわると本来の購入基準を見失うのでほどほどで諦めることにしてます。。。

ポートフォリオの銘柄数によってデメリットを感じるくらいならETFを中心に購入した方が良い、という考えもあるかと思いますが、わたしはポートフォリオを自分自身で組み立てて運用していく苦労は嫌いではないです。

(投資は自己責任で)


というわけで、このリセッションで新しい銘柄はあまり増やしたくはないんだけど。。。

LINK
米国株のスクリーニングができるサイト
  ➤FINVIZ.com
日本株のスクリーニングができるサイト
  ➤バフェット・コード (buffett-code.com)

Danke schön und Auf Wiedersehen / Thanks and See you

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