決算発表も落ち着いたので、ポートフォリオのセクター比、キャッシュ比率を点検してみました。
目 次
CHのセクター別のポートフォリオ
買い増しによる変動としては
クリスマスクラッシュの時に公益・通信・保険セクターに一段目の本気買いを仕掛け実行しました。通信の比率(+2.9p)が一番上がっています。
生活必需品も仕掛けたのですがこちらは思うように買い増すことが出来ませんでした。引き続き狙ってはいます。
時価による変動としては
マテリアルは原油が持ち直したことで上がったのだと思います。
小売・製造・ヘルスケアの比率が下がっているのは買い増したセクター分による相対的な縮小だけではなく、総じて弱かったということです。
小売セクターには塩漬けの親不孝銘柄(アパレル銘柄)がひとつあるのでいい加減この子を何とかしたいところです。
幸い今決算で蒼ざめるような悪決算で叩き落とされる銘柄が無かったことは良かったです。
CHの流動資産の比率
猛烈なリセッションに備えることを意識すると、ある程度のキャッシュを持っておきたいと思っています。
でも、わたしのキャッシュ比率(60%)はちょっと高いかもしれないです。
今思えば、昨年末のクリスマスクラッシュではもう少し勝負した方が良かったのかな。。。と後悔もしていますが、あそこで思い切れないのがチキンハートなのです。
まあ、まだわからないですからね。
1~2月上昇で3月下落のパターンでは本格的なリセッションの例が過去にあるそうで、NYダウもこの先高値を抜けないとチャート的にはいや~な展開もありえると思います。
ITバブルの崩壊も悲観と楽観の繰り返しでした。
今後の投資方針
基本的に変更はありません。
💰『普段買い』
これまでどおり、自分が基準とする条件に当てはまる銘柄が目安の配当利回りに来たら、小口の買い増しを実施していきます。
マーケットのトレンドに合わせて、目安のラインは適宜修正していくので、結果的にはドルコストでの買い増しに近くなります。
💰『本気買い』
大きなリセッションが来たら、高値からの≒15%、≒30%、≒45%を目安に三段階で『本気買い』を仕掛けます。いわゆる勝負投資です。
実際、三段目は滅多に来ないと思いますですけど、三段目まで資金配分を考えることで精神的に安定する効果があると思います。
📍 チキンハート(CH)の『本気買い』の目安
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というわけで、その時が来たら「勇気をもって」頑張りたいと思います。
Danke schön und Auf Wiedersehen / Thanks and See you
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